2011/02/04

CSI: Miami Season 7 CSI:マイアミ シーズン7【まとめ】ホレイショ死す?!波乱の幕開けマイアミ・デード群SCIの活躍を追え!

シリーズ概要
言うまでもないことですが、「CSI: 科学捜査班」のスピンオフ第1弾のドラマです。
マイアミのデード群警察の科学捜査班の活躍を描く大人気クライムドラマです!

リーダーは、ホレイショ・ケイン警部補(David Caruso)です。マイアミCSIでは、ラスベガスCSIほどシフトやレベルの話が出てきませんが、昼シフト担当でレベル3のようです(米Wikiより)。マイアミ・デード群のCSIの責任者兼昼シフトの責任者です。
元ニューヨーク警察の殺人課の刑事で、爆弾処理班にもいたという経歴があります。
常に冷静で、部下に対しても言葉遣いも丁寧、時分の感情の高ぶりとは反比例して丁寧になっている様に見受けられます。
イラッとしたようなところも無いので、マイアミCSI、ニューヨークCSIのリーダーと比べても一番冷静なのは、ホレイショかもしれません。
また、判断について迷ってる場面が殆ど見られません。というか、常に外見からは変化がわからないので迷っているのかどうなのかが分からないと言ってもいいのかもしれません。

有名な話なのであえていう必要もないかもしれませんが、オリジナルでは部下からは「H(エイチ)」と呼ばれています。日本吹替版の場合は、下の名前で上司を呼ぶわけにはいかないからなのか「主任」等にとどまっているようです。

ホレイショは、動物的な嗅覚を持っているらしく、窓口に相談しに来た人の中で特に大きな事件に関連しそうなときに現れては「どうしました?」と聞き、「私に任せなさい。ホレイショ・ケインです。」といって、事件を引き受けてしまうことが多いです。


カリー・デュケーン(Emily Proctoer)は、ホレイショと同じレベル3のCSIで巡査長です。昼シフトの副責任者(Assistant Supervisor、米Wikiより)となっていますが、他の所員と年齢が近いせいか、ラスベガスのキャサリン(グリッソム在任時)やニック(キャサリンが担当者の時)、ニューヨークのステラの様に引っ張っていくというか、みんなのお姉さん役的な感じです。

僅かな南部訛りが粋な感じです。弾道分析のスペシャリストという設定になっています。


若手の一番手といえば、エリック・デルコ(Adam Rodriguez)巡査長でしょう。彼もレベル3(米Wikiより)CSIです。
自分自身の過去の問題もあったり、姉のマリソルがマフィアのマラ・ノーチェに殺害されたりという事を乗り越えて、ホレイショの欠かせない戦力になっています。
過去には、殉職した同僚のティモシー・スピードル(Rory Cochrane)の幻に悩まされていましたが、現在はなんとか回復している模様。


若手のもう一人といえば、ライアン・ウルフ巡査長(Jonathan Togo)です。彼もレベル3CSIなので、メインの捜査官は全てレベル3ということになりますね。過去にネイルガンにより目に大怪我を負ったりもしましたが、現在は後遺症もなく元気に現場に復帰しています。この辺は、制作側で特に後遺症として取り扱いをしなかったのがちょっと不思議です。
一時、クビになってキャスターやガンレンジのお兄さんをして生計をたてていたときには、CSIのメンバーからちょっと煙たがられていた時もありましたが、現在は再びCSIとして復帰しています。
ただ、過去が過去だでけに何かがあると、エリックなどからは直ぐに疑われてしまいます。


ナタリア・ボア・ビスタ(Eva LaRue)は、第5シーズンからレギュラーになったレベル1CSIです(階級は巡査)。第4シーズンからFBIのスパイとして入ってきたんですが、ホレイショの為に情報はとろうとするのですが、FBIの為に情報を流していた節がなく、最終的に正式にCSIの人間になってしまいます。
個人的には、ナタリアが好きなのでレギュラーキャラになって、名前もオープニングでクレジットされるようになたのがほんとうに嬉しいんですが、毎回なんとも派手な衣装でこんなんで仕事できるのかい!という感じです。


フランク・トリップ(Rex Linn)巡査部長は、殺人課の刑事でホレイショ達の事件はほとんど彼が担当します。事件の担当の振り分けがどうなっているのかは分かりませんが、細かいことは気にしてはいけません。

マイケル・トラヴァース(Christopher Redman)CSIラボのテクニシャンで、化学物質の分析の専門。とても冷静に、論理的に話をする。カリーとは、比較的話が合うようす。

ラスベガスCSIは、昼シフト、夜シフトの設定が時々話として出てきていましたが、マイアミでその話が話題になったことは、私の記憶ではありません。私見ですが、マイアミという太陽が売りの舞台において夜のシフトで話をしてると舞台の良さが生きないから、この設定を深く掘り下げていないのではないでしょうか?
当初は「ラスベガス=夜」、「マイアミ=昼」という対比もあったのかもしれません。

マイアミCSIは、他のCSIと比べるとラボの設備もハイテクです。

CSI: Miamiの大きな特徴は、他のラスベガス、ニューヨークと比べると圧倒的に爆破、樹激戦のシーンが多い事だと思います。

マイアミの地域的な特徴である、ビーチと湿地帯、ワニのカットも頻繁に挿入されています。シーズンの初期の頃は、湿地帯をホバーで疾走するシーンも多くありました。

あとは、カット割りにも他のシリーズと特色をつけるカット割りが多く使われています。




今シーズンの見所
眩しい太陽!青い海!そして、サングラス!キザなセリフ!マイアミの平和は、俺が守るぜ!ホレイショ・ケインが帰ってきました!

相変わらずこんな事やったら「マイアミはギャングだらけだと思って観光に来る人がいなくなるんじゃないかな?」と心配するくらい、銃撃戦、爆破等のアクションシーンは健在です!
出てくる事件関係者も、本家CSI、ニューヨークと比べても派手な女性が多いです!マイアミ、バンザイ!

そして、我らがホレイショのキザさ加減も健在です!決め台詞もカッコイイ!

まず注目なのは、前シーズンからの続きエピソードではないでしょうか?
果たして、ホレイショは死んでしまったのか?!
衝撃をうける、カリー、エリックはこの事態にどう対応していくのか?
誰がホレイショを撃ったのか?
わくわくしてしまいますね!

そして、元妻ジュリア・ウィンストンと息子のカイルが持ち込むゴタゴタも健在です!
(今だにホレイショは何故ジュリア・ウィンストンと結婚したんでしょうかね?どう考えてもとんでもない結婚相手だと思うんですけど。)

前シーズンから少しエリックの動向が気になっていた感じですが、物語はいよいよ出生の秘密へと繋がり、大きく発展していきますよ。

あとは、今シーズンからデイブ・ベントン(Wes Ramsey)というAVの技師が新たに加入しています。ロン毛のナイスガイです、毎回登場ではないのがちょっと残念ですが、ナタリアのように少しずつ地位を確立していって欲しいです。





シーズン9エピソードリスト

2011/02/03

Fringe Season 2 Disk 2, フリンジ シーズン2 "Dream Logic", "Earthling", "Of Human Action" and "August"

Disk 2の見所
フリンジのキー・キャラクターとなっているのは、「オブザーバー」と呼ばれている男ですが、シーズン2ではまだ明確な形で登場していませんでした。しかし、いよいよ第8話の「August」で登場しますよ!
例の男がフィーチャーされたエピソードなので、どういう展開になるのかお楽しみに!

色々なキャラクターがいるフリンジ・チームですが、個人的にほんとうによくやっているなと思うのは、アストリッド・ファーンズワースですね。
彼女は、言語学とコンピュータのダブルメジャーで、FBIに入ってこういったほとんど変人の教授の、奇怪な実験の助手をさせられるとは思っていなかったと思うんですよね。

挙句の果てに、ウォルター博士にはいきなり注射をされたり、訳の分からない飲み物を飲ませられたりして散々な目にあっている上に、ウォルター博士には今だに名前をちゃんと覚えてもらえてないという状態って、普通なら辞めてますよ。

それでも、「Sneak Head」のときはウォルターを心配してチャイナ・タウンについていったり、「What Lies Below」のときみたいに危険なビルの中にウォルターと一緒に残ったり、「Brown Betty」では気落ちしているウォルターを励ましたり、懸命にウォルターのサポート役に日向に影に徹している姿がなんとも健気です。

それでも、毎日きちっとハーバードの地下の実験室に来て、しっかりと博士のサポート役に徹しているのは、本当に偉いです。頭が下がります。




【これ以降ネタバレ注意!】
Disk 2エピドードチョイ出し!
Dream Logic
ワシントン州シアトルで、会社員が上司に暴行を加えて殺害した事件が発生した。しかし、本人は全く記憶がなという。事情を聞きにいったところ意外な状態になる。


Earthling
マサチューセッツ州ボストンで、男性が原型をとどめた状態で塵の塊になるという事件が発生した。連絡を受け現場に向かったフリンジ・チームからの報告を聞いたブロイルズ捜査官は、彼が以前に担当した未解決事件のことを思い出す。
以前の事件でも病院が鍵になっていたことから、被害者が直前に訪れていた病院に向かう。


Of Human Action
男の子が誘拐された。警察が犯人を追い詰めたが、警官は死亡し男の子は行方が分からなくなった。フリンジ・チームは、男の子の父親は、マッシブ・ダイナミックス社の系列会社である、フレミング・マンロー社に務めていることが分かった。
そこでフリンジ・チームは先ず、父親とニーナ・シャープに話を聞きに行くことにする。


August
女子学生が誘拐される事件が発生した。警備のビデオを見たフリンジチームは、ビデオに意外な人物が写っていたのを発見する。
果たして誘拐犯人は、「オブザーバー」なのか?「オブザーバー」は複数人数いるのか?犯人が残していった手帳に書いてあるメッセージの意味は?


2011/02/02

Criminal Minds Season 5 Disk 2 クリミナル・マインド シーズン5

Disk 2の見所
「Cradle To Grave」では、ホッチナーがチームに関わる重要な決断を迫られることになります。
また、彼とデレックのそれぞれが、違う視点からチームのことを考えているところが描かれているので、その辺りを注目してみて欲しいと思います。いいエピソードです。

「The Eyes Have It」は、死体から目が抜き取られているという、奇妙な事件が発生します。猟奇殺人事件といえばBAUという「らしい」事件ですね。
果たして、犯人はどうして目を抜き取っているのでしょうか?

「Performer」
ダンテという歌手にまつわるエピソードです。クライムドラマにはつきものと言ってもいい吸血鬼がテーマのエピソードになっています。「Somebody's Watching」で登場した、東洋系のオーウェン・キム刑事(Ian Anthony Dale)が再び登場となっています。




【これ以降ネタバレ注意!】
Disk 2エピドードのチョイ出し!
Cradle To Grave
手足に高速の跡が残っている死体が発見された。過去に似たような死体が発見されており、どの死体も行方不明になってから二年ほどたってから死体で発見されている。もう一つ共通点があった。それは、どの死体も出産後直ぐに死亡している事だった。

この一見変わった手口は何を意味するのか?
ホッチナーの元にストラウス長官が訪れる。話し合いの後のホッチナーの表情にJ.J.は心配する。ホッチナーは、チームを守るために重要な決断をする。


The Eyes Have It
若い女性が首を切られ殺害された。彼女達の死体から目が持ち去られていた。新しいBAUは、多少の戸惑いを含みながら奇妙な殺人事件の捜査を開始する。


The Performer
人気歌手のダンテのファンが殺害される。過去の犠牲者も含め、全て血液が抜かれていた。そして、首筋には牙の跡が残されていた。
果たしてこれは、吸血鬼の仕業なのか?三人目の犠牲者の腕に残された「The Lier」の意味するものとは?
BAUは、ロスアンゼルスへと向かう。


Outfoxed
父親が派兵で不在の家族が襲われ殺害されるという事件がおこった。死体は全て埋められているという手口の特徴があった。同様の事件がすでに1件起こっており、マスコミは早くも連続殺人だと騒ぎ始めている。
この事件について述べた手紙が、ある人物に届いている事が判明する。それは、服役している「フォックス」と呼ばれたカール・アーノルドだった。


2011/02/01

CSI: NY Season 6 Disk 6 CSI:ニューヨーク シーズン6

Disk 6の見所
「Pot of Gold」では、マックにちょっとロマンスの兆しが...
現実ではなかなかああいう展開になりにくいと思いますが。

「 Rest In Peace, Marina Garito」と「Redempto」では、連続してステラ、シェルドンの過去に関わるエピソードが扱われています。
「 Rest In Peace, Marina Garito」は、ステラの置かれている設定が、ちょっと唐突な感じが否めないという印象がしましたが、ストーリーはしっかりと書かれています。

「Redempto」全エピソードが、ステラをフィーチャーした話なので、今回も同じ筋と思いきや話が大きく展開していきます。
シーズン終盤に向けて舵を切っていく重要なエピソードになっています。



【これ以降ネタバレ注意!】
Disk 6エピドードチョイ出し!
617 Pot Of Gold
いつものデリでサンドイッチを買うマック。そこに、事件を知らせるメッセージが入る。マックが現場に着くと、そこには二人分の死体があった。死体の遺留品と思われるものには、金と四葉のクローバーが。二つの遺留品は何を示しているのか?


618 Rest In Peace, Marina Garito
ステラは月曜日の8時に毎週かかってくる電話をとる。電話の主は、弟を殺されたマリーナ・ガリートだ。彼女は、十年以上前に殺された弟の捜査を依頼してきてから、毎週ステラに捜査の進捗を確認するために電話をかけてくる。
ある日、そのマリーナ・ガリートが死亡した。初見の検屍では自殺と判断されたが、死体のある特徴から、自殺の判断に疑問が出てきた。果たしてマリーナは、自殺だったのか?殺されたのだとしたら、彼女は何故殺されなければならなかったのか?


619 Redempto
死刑執行直前の死刑囚に呼ばれたシェルドンは、死刑囚から「妹を殺したのは自分だ」と告げられる。驚くシェルドンのまえで、死刑が執り行われようとしたが、立会いの警備員が急に倒れ死亡する。そんな中、警備員のひとりが囚人をのがそうとして刑務所の鍵を開けてしまう。混乱する刑務所、看守が次々と襲われて行く中、囚人の中にはあの連続殺人鬼のケイシーの姿もあった。


621 Tales From The Undercard
工事現場でコンクリート詰めにされた死体が発見された。彼の爪にはマリファナが発見され、さらに奇妙なことに死体はローマのグラディエーターの姿をしていた。
その姿にマックはあるボクサーの事を思い出し、そのボクサーを育てたトレーナーを訪ねる。

2011/01/31

Lie to me Season 2 Disk 3 ライ・トゥ・ミー シーズン2「61%の女性は、時分の外見について男性が本当のことを言わないことを許容している。」

Disk 3の見所
「Fold Equity」では、キャルがプロの嘘つきといえるギャンブラーたちに臨みます。アメリカでは、エピソードにあるようにポーカーの選手権が実際に行われていて、TV放映もされているようです。
ポーカー大会決勝で起こった事件で、キャルは百戦錬磨の嘘つきたちとどう対峙していくのかに注目です。

「Beat the Devil」で空軍将校で出演していたGlen Morshowerも「24」で有名ではないでしょうか?その他にも、「ロー・アンド・オーダー」、「コールド・ケース」、「ドールハウス」等でもちょくちょく出演している役者さんです。
いかつい感じの役が多いですよね。
後は、学生のマーティン・ウォーカー役のJason Dohring。日本では、「ヴェロニカ・マーズ」のローガン役でご存じの方も多いのではないでしょうか?
このエピソードでは、なかなか不気味さを感じさせる役柄に注目です。

「Tractor Man」に出演していた、スティール捜査官役のMiguel Ferreもドラマ、映画に多く出演しているいい俳優さんです。私が気に入っていた、Crossing Jordanというドラマではレギュラーで出ていました。
とてもいい味のある役者さんですが、このエピソードでは十分に良さが出ていない感じがしたので、ちょっと残念でした。

「Sweet Sixteen」では、キャルとジリアンの過去の話が紹介され、中盤の盛り上がりを演出してくれるのにふさわしいエピソードになっています。




【これ以降ネタバレ注意!】
Disk 3エピドードのチョイ出し!
Fold Equity
ラスベガスのポーカー大会でポーカー・プレイヤーのジェイクが決勝ねん直前に行方不明になった。キャルは、ジェイクが対戦する予定だったプレイヤー達にインタビューをするよう、カジノから依頼される。嘘のプロ達にインタビューを開始するキャルだったが、そこに身代金を要求する連絡が入る。


Tractor Man
連邦ビルにトラクターが駐車された。現場の捜査官からの連絡によると、運転手はワシントンD.C.全域を巻き込む量の爆発物を積んでいると主張しており、大統領との直接対話を望んでいるという。ベンの上司のスティール捜査官も盛り込んできて、犯人との接触をはかることになる。


Beat the Devil
キャルは、大学の授業のゲストとして講演する事になった。学生との表情読みのデモンストレーションで対した学生に、キャルはただならぬものを感じ彼の精神鑑定を学校側に要求する。


Sweet Sixteen
ヘンリー・アンドリューズという人物が、7年前のジミー・ドイルの件について話したい事があると連絡が入る。その時、爆発が起こりボルガーが巻き込まれる。そしてその爆発によりヘンリー・アンドリューズが死亡する。次々に起こる事件に、ジリアンとキャルの間にページ7年前のペンタゴンでのある出来事が思い浮かぶ。二人の挙動に疑惑の眼を向けるイーライ。
二人の過去に何があったのか?


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