そりゃあそうですよね。
思えば夜警団のレンジャーになろうと思って意気揚々と参加したのに、連れてきてもらった叔父さんは行方不明になってしまうわ、助けに行きたくでも自分は執事担当の隊員でレンジャーにもなれていないわけですから。
悶々とするわけですよ。
血気盛なジョンが行きたくないわけ無いですよね。やりきれないわけです。
また東方でも、歯車がうまく回りかけてきたと思っていたんですが、ドロゴが意外とあっさりと死んでしまって、こちらも相変わらず道が棘状態です。
ここまで見てみて思うのは、原作者がなかなかSなんじゃないかと。
振り返ってみると、誰一人としてうまくいっている人がいないという...
ちょいと上げておいてまた落とす。
なかなか、この辺が上手いです。
果たして今後デーナリスはどうなってしまうんでしょうか? これだけのスケールで、細かいところにもこだわって作りこまれているドラマも最終回ですので、十分に雰囲気を堪能してください。
【これ以降ネタバレ注意!】
アリアも父を助けようと試みるが、アリアは会場から連れ出される。
ネドの処刑のニュースは、ウェスタロス内に一気に広まる。
ジョフリーは、サンサに串刺しになったネドと婆やの首を見せつける。
サンサはジョフリーの真の姿を知り驚愕する。
ロブは、協力のあった各北の諸侯達の進めから、北の王を名乗ることとなる。
ケイトリンは捕虜になったジェロムからブランを突き落とした本当の犯人は自分であることを告白される。
ラニスターの陣営では、ジェロムが捕虜になったことに大きな動揺を受けていた。
そんな中でもタイウィンは、ティリオンにキングスランディングに赴いて「王の手」になり政権を掌握するように指示を出す。
東方では、妖女の祈祷によりドラゴを救おうとしたが、ドロゴは結局植物状態になってしまう。
デーナリスは、悲しみにくれ植物状態のドロゴを枕で窒息死させ、妖女とともに亡骸を焼き、自らもその炎の中に身を投じる。
壁では、ジョンはロブの闘いに参戦しようと、夜警団から抜け出すが夜警団の仲間に説得され壁に戻る。
モーモントは、ジョンに玉座の闘いに明け暮れるよりも、ホワイトウォーカーズ等との戦いの方が重要だと諭す。
【出典】
日本語の登場人物名、地名などはWikipediaを参照しています。
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