2013/03/29

TOUCH Season 01 Episode 04: Kite Strings タッチ シーズン 01 想いをつなぐ糸


【見どころ】

さて、今日もマーティンはジェイクに振り回されっぱなしになるんですが、今回はマーティンがジェイクを連れてサラのお墓参りにいくところから話が始まります。

そこに見知らぬ男にあい、マーティンは気になります。
ジェイクがまたまた色々な人を巻き込んで行くんですね。

ジェイクはしょうがないとしても、実はマーティンも結構人巻き込むんですよね。
多少は仕方がないんですが、マーティンがジェイクのためだといいながら、あれやこれやと人にやらせるんですね。

冷静にみるとかなり厄介な親子と見ることもできます。

今回は残念なことにクレアの登場は少ないです。
クレアにとっては平和な日だったと思いますが。

毎回、いろいろな形で人と人の繋がりを描いていくこのドラマ。
今回のエピソード個人的にはいいお話だったと思います。



【これ以降ネタバレ注意!】


マーティンが整理をしていると手紙を見つける。
何気なく脇に目を向けると赤い凧が目にはいる。
マーティンは凧を持って出かける。

母親の墓にジェイクを連れて行く。
その墓の前に、ボビーアリザという男に会う。
2001年の夏に当時メッセンジャーボーイだった彼は、妻と友人だったという。

妻からそんな話を聞いたことがなかったマーティンは、もっと話を聞こうとするが、ジェイクが凧を持って走り出してしまう。
ジェイクに追い付いた時には男の姿はなかった。

いつもの通りに何も言わず歩いて行くジェイクに何とかついていくと、ジェイクはとあるアパートに入って行き、その中の部屋の前のドアの前に立った。

その部屋から出てきたのは、先程サラの墓標の前で会ったボビーだった。


【参考サイト】

IMDB: Kite Strings 想いをつなぐ糸
Wikipedia: TOUCH Season 01


【ナビゲーション】

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前回のエピソード「Episode 03: Safety in Numbers 目に見えない騎士」


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1.01 2013.05.06

2013/03/28

TOUCH Season 01 Episode 03: Safety in Numbers タッチ シーズン 01 目に見えない騎士




【見どころ】

前回、ジェイクが示す番号は彼が感じている苦痛を表しているということをアーサーが言っていましたね。

ジェイクには全てが見えているのと同時に、色々な人の苦痛まで感じているのでしょうか?

それとも見えているから苦痛が分かるのでしょうか?
他の人の苦痛が分かるんだったら、お父さんの苦痛も少しわかってあげほしいカンジがするんですが.....



【これ以降ネタバレ注意!】


マーティンは早朝、無言電話を受ける。
電話がジェークからの元だと直感した彼は、施設に押しかける。
クレアは、マーティンの行動に困惑しながらも彼をジェイクに会わせる。

ジェイクは、ドラゴンの絵の書かれた紙に3287番号と書いてマーティンに渡す。

マーティンはテラーに相談する。

マーティンは車に惹かれた女性から物をとった男を捕まえる。
彼は、自分が透明だと主張し、男は自分の持ち物を取り返しただけだという。

彼が取り返したものは、番号がびっしりと書かれたノートだった。
そしてその番号は。


【参考サイト】

IMDB: Safety in Numbers 目に見えない騎士
Wikipedia: TOUCH Season 01


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次回のエピソード「Episode 04: Kite Strings 想いをつなぐ糸」
前回のエピソード「Episode 02: 1+1=3 セカンド・チャンス」

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2013/03/27

TOUCH Season 01 Episode 02: 1+1=3 タッチ シーズン 01 セカンド・チャンス



【見どころ】

さて、第一回の感想はいかがでしたか?

そんな事ってあるの?!と思った人も多いかなと思います。

でも自分が少し心がけが行動が、自分の知らない世界の裏側の人に良い影響を与えてたとすると、と思うとなんか素敵な感じですよね。
その逆は怖いですけど。


そして、なんと!
ダニー・グラバーまで出てましたね!なかなか豪華なドラマですよね〜。

本編の話自体はそれほどペースが早くはないんですが、所々に同時進行していく、別の場所での話があったり、ジェイクの突発的な行動があったりするので、テンポはいいですね。

今回はベッカというキャビンアテンダント役でAmy Sloanが出演しています。
また、アーニーという質屋さんの店主の役でJude Ciccolellaさんも出ています。
彼は24でもお馴染みの役者さんですよね。

Idont thin tadau is not your day to dieというセリフ
何処かで聞いたことあるなぁ、という人がいたらかなりサザーランドマニアです!

分かる人がいたら是非コメントください!


【これ以降ネタバレ注意!】


人度ではある青年が小さな像を持ってバスを待っていた。

ニューヨークでは、ある男が目出し帽を被りでかけようとしていた。

マーティンはポップコーンを並べるジェイクをみつめていたが、クレアが訪れジェイクは観察期間施設に戻る必要があると伝える。
しかし、マーティンはジェイクが示した携帯電話番号の主に会って、ジェイクが何を言おうとしているのか確かめなければならないというが、認められない。

仕方ないしに施設に戻すマーティンの手に、ジェイクはある番号を書き記す。
マーティンは、ジェイクが示した電気番号の主に会いに行く。


一方、クレアはジェイクを施設に連れて帰るが、目を離した隙に彼がいなくなってしまう。





【参考サイト】

IMDB: 1+1=3  セカンド・チャンス 
Wikipedia: TOUCH Season 01


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前回のエピソード「Episode 01: Tales of The Red Thread 運命のロードマップ」

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1.01 2013.05.06

2013/03/26

TOUCH Season 01 Episode 01: Tales of The Red Thread タッチ シーズン 01 運命のロードマップ


【見どころ】

世界の人達は、お互いに見えない赤い糸でつながっている。
誰かの何気無い行動が他の人の人生に大きな影響を与える。

「24」のキーファー・サザーランドが連続ドラマに帰ってきましたよ!

今度は自閉症の息子をかかえながら、何とか日々を生きていこうと奮闘するお父さん役です。

設定はジャック・バウワーとかなり違いますが、主人公のマーティン・ボームにはこれでもかと苦難が降りかかってくるのは、「24」と変わりません。
キーファー・サザーランドは、こういう役が好きなんでしょうか?
長年のジャック・バウワー生活から癖になっているんでしょうか?


【これ以降ネタバレ注意!】

マーティン・ボームは、自閉症の息子のために、今日もjfkで働いていた。
元ジャーナリストのマーティン・ボームは、いつものようにジョン・F・ケネディ空港で働いていた。


そこに息子のジェイクが学校を抜け出して携帯電話のアンテナ鉄塔の上に登ったという連絡が入った。

既に何度目かの出来事に、警察官は児童福祉施設に連絡をすると言われる。
ジェイクが塔に登るのは必ず3時18分ということだったが、マーティンにはその数字に心当たりはなかった。

何とかしてジェイクを鉄塔の上から降ろマーティンは、彼を引取りガソリンスタンドに立ち寄った。ところがジェイクは目を離した隙にジェイクがスクールバスの前に立っているのを見つける。
スクールバスの車両番号も318だった。
そこに宝くじを買おうとした男から、宝くじを奪いその番号をノートに書き写す。

その夜、ジェイクのおもちゃにと引き取ってきた落し物の携帯電話が、一斉になり出した。

全て同じ電話番号からで、その番号はジェイクが昼間書き写した宝くじの番号と同じだった。

そして、児童福祉施設から彼の環境評価のためにクレア・ホプキンズが現れる。
彼女と話しながら、何気なく新聞に目を落としたマーティンの目に、宝くじの当選番号が飛び込んでくる。
その番号は…

318


【参考サイト】

IMDB:  Tales of The Red Thread 運命のロードマップ
Wikipedia: TOUCH Season 01 


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1.01 2013.05.06

2013/03/25

TOUCH Season 01 タッチ シーズン 01【まとめ】


【シリーズ概要】

世界のあらゆる人々は、見えない赤い糸で繋がっていて、それぞれの人の行動は、赤い糸を伝わって自分の知らない人に影響をあたえる。

そして、その人々の繋がりを見ることができたら…

キーファー・サザーランドが、特殊な能力を持った自閉症の息子と共に何とか息子とコミュニケーションをとり、日々を生きていこうともがくドラマです。

何も話さない、手も触れさせようとしない息子が唯一示す何の意味の無い数字の羅列。

その数字に秘められた意味を知った時、マーティンはその数字がジェイクからのコミュニケーションだと思い、徹底的にその数字の意味を追い求めることにする。

マーティンパパは、ジェイクの示す数字と、ジェイク自身の不可解(実はちゃんと意味があるのですがな)行動に、とことんまで振り回され続けます。

この振り回され加減は、ジャック・バウワーの時と変わらないかもしれまれん。

この時点で、あまり興味を覚えなかったら、面白いドラマではないかもしれません。

そしてみている人は、マーティンパパの視点を中心に、数字の意味を探って行くことになります。

もう一つ、ドラマでは本編には一見関係なさそうな場所での話も同時に進行します。

それが、マーティン達の行動によって、ある結果を導くことになります。

なので、結果的に一つの数字が最終的にどのような形で修練して行くのかが、このドラマの見所になります。





【設定】

大きな設定は、既に述べたようにある数字が鍵となり話が進んで行きます。
なので、結果として「それ、あまりにもできすぎしゃね?」と感じる事もあります。
ただし、それこそがこの物語の基本的設定であり、ある意味そこが脚本の限界であります。
その「できすぎ」感に違和感を感じなければ、このドラマは面白く見られると思います。
個人的には、各エピソードに散りばめられた伏線が「あ、そう繋がっていくんだ!」という驚きがあり、なかなか面白く見られました。


【登場人物】

マーティン・ボーム
911で最愛の妻サラをなくしてから、ジェイクのために様々な仕事を掛け持ちしながら働いている。
ジェイクの行動や彼の書いている数字が何らかの意味を持っているということがわかり、それが彼が発する唯一の「言葉」だと感じ、数字の意味を徹底的に探ぐっていこうと決意する。

ジェイク・ボーム
マーティンの息子。生まれてから一言も話したことがない。人に触られると興奮し、暴れ出す。
常に何かの数字をノートに書いている。


クレア・ホプキンズ
自動保護施設の担当者。マーティンが子供を育てられないと考え、ジェイクを施設に預けた方がいいと思っていたが、ジェイクがただの自閉症のではないことに気がつき、マーティンに協力をするようになる。


アーサー・テラー
マーティンがジェイクの事で相談するために訪れるテラー研究所の所長(研究所とはいっても看板もないただの自宅)。
世の中のものはあるパターンに基づいて影響しあっていて、ジェイクにはそれが見えると伝える。
シェリとは旧知のようです。

シェリ・ストレプティング
クレア・ホプキンズの上司。アーサーを知っている様子。



ミヤコとイズミ
コスプレが趣味の女の子二人組。お金を稼いでは海外のコスプレ大会に行ったり、好きなバンドの追っかけをやっている。




【シーズン01エピソードリスト】

01 Tales of The Red Thread 運命のロードマップ
02 1+1=3 セカンド・チャンス
03 Safety in Numbers 目に見えない騎士
04 Kite Strings 想いをつなぐ糸
05 Entanglement 少女たちの選択
06 Lost and Found 過去の忘れ物
07 Noospehere Rising 手渡された鍵
08 Zone of Exclusion 引き裂かれる二人
09 Music of The Sphere 天球の音楽
10 Tessellation 新たなターゲット 
11,12 Gyre Part1 & 2 * 待ち人の行方
* エピソード11と12は、放送ではGyre Part1、Part2に分かれていたようですが、DVDの編集上は、ひとつのエピソードのように編集されていたので、ここではひとつのエピソードとして紹介しています。

1.01 2013.05.06
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