2011/05/27

CSI: Crime Scene Investigation Season 09, Episode 17: No Way Out CSI:科学捜査班 シーズン9

このエピソードは、珍しく一つの事件を追っていきます。

今回の事件の捜査をしていく中で、ラングストン博士とライリーが大きな事件に巻き込まれていくわけですが、キャサリンを中心にCSIのチームワークと信頼関係が描かれたエピソードになっています。

大きな客面を前にした、キャサリンの判断。ニックの心遣い。グレッグの対応等々に注目をしてみてもらいたいです。

ラングストン博士とライリーの犯人との緊張感のあるやりとりに注目です!ライリーの常に冷静な対応に思わず惚れ惚れしてしまいます!カッコイイ!




【これ以降ネタバレ注意!】
閑静な住宅地の作動の真ん中で自治パトロールのリーダービル・フレンチが打たれ死亡した。事件当時、近くにいた子供も流れ弾にあたり死亡した。

スネーク・バックというギャング団の仕業と思われたが、ギャング団の一人マーカス・ガーフィールドは、事故に巻き込まれ、病院で死亡した。

キャサリン達はギャングメンバーの一人で、住宅街に家を持っていたレジーの家を捜索したところ、薬の精製施設を発見するが、同時に負傷したレジーとフランキーが隠れており、ラングストンとライリーが人質に取られていまう。

2011/05/26

Glee Season 01 グリー シーズン1【まとめ】

シリーズの概要
題名から推測がつくと思いますが、そう!これは、グリークラブのおはなしです。
新しい先生が高校のグリークラブの担任を任されることになってから、新しいメンバーを加えて、全国大会を目指そうとするおはなしです。

口で言うと何か簡単そうですが、ご存知の通り「グリー」クラブってあまりメジャーなクラブ活動ではないです。そう特にアメリカの田舎では。ドラマにも出てきますが、花形クラブは男子はアメフト、女子はチア・リーディングなんですね。
個人的にも小学生の頃に、アメリカの学校に通っていたときに、音楽の先生からグリークラブにスカウトされてしまい、ほんとうに困った経験があります。

行儀よく童謡みたいな歌を唄うなんて、やっぱり当時の私の中では、苦痛な活動でした。
みなさんも、そういうイメージなのではないでしょうか?

ところが、この中でのグリークラブは、スポーツと言っても過言ではないほど激しい!
そして、歌う歌もカッコイイ!

とにかく、このドラマは元気が出ます!明日に向っていける勇気が出ます!是非、味わってみて欲しいと思います!





登場人物
ウィル・シュスター
マッキンリー高校のスペイン語の教師です。学生時代にマッキンリー校のグリークラブに入っており、時分がいた頃の強いグリークラブを復活させるべく、グリークラブの顧問になります。
そもそも、グリークラブなんかダサイという雰囲気のなかで、低迷を続けているため予算も無いグリークラブをどうやって復活させるのでしょうか?

スー・シルベスター
全米で何度も優勝をしているチアリーディング部「チェリオス」の顧問です。チアリーディング部の予算が減らされ、グリークラブの方へまわされることになってから、何かとシュスターとは争うことになります。
スポーツ部の顧問であるにもかかわらず、自分の立場とチェリオスを守るためには、恐喝、詐欺など集団を選ばない。

エマ・ピルズバリー
学校のカウンセラーで、妻のあるシュスター先生に憧れてる。病的なまでの潔癖症。

ケン・タナカ
アメフト部の顧問です。実はエマが好きなんですが、エマがシュースター先生に好意を持っているので、シュースター先生には行為を持っていません。
性格は、とにかく男らしく真っ直ぐにという典型的なマッチョな性格です。

フィギンズ校長
とにかくケチな校長で、グリークラブにお金を出すのを激しく渋ります。口ではまっとうなことをいうんですが、どうも脇が甘く、シルベスターに脅しのネタを掴まれ、グリークラブに不利な決定を下すことも。


グリークラブの生徒たち
レイチェル・ベリー
抜群の歌唱力をもつ女の子ですが、自分がスターになることを夢見て、自分で歌っている姿をビデオに取ってネットに載せたりしている。
あまりに、スターになるという意識が強すぎて、その言動が周りをイラッとさせ、イタズラの対象になること多数。

フィン・ハドソン
アメフト部のスターティング・クォーターバックです。シュースター先生にシャワーで歌っているところを聞かれ、最初は騙されて入部させられてしまいます。
ただ、その後歌に魅せられ、中心メンバーとして活躍していくようになります。

メルセデス・ジョーンズ
アフリカ系アメリカ人の生徒。レイチェルに匹敵する程の歌唱力の持ち主です。

カート・ハメル
歌唱力はある男子生徒。自分がゲイであることを告白する。

クィン・ファブレー
フィンの彼女です。レイチェルがフィンに近づかないようにということと、シルベスターからの密命を受けてグリークラブに参加しています。

ノア・パッカーマン
フィンの友達であるとともにアメフト部のチームメイトでもある。

アーティ・エイブラムス
小さころより、車椅子に乗っているメンバー。時々ギターを担当したりします。

ティナ・コーエン・チャン
アジア系のメンバーです。

サンタナ・ロペス
シルベスターから密命を受けて送り込まれたメンバーその2です。パッカーマンと付き合っているような感じなのですが....

ブリタニー・ピアース
シルベスターから密命を受けて送り込まれたメンバーその3です。外見はほんとうに綺麗で、頭が良さそうに見えるんですが、かなり悪い。時々言っていることが頓珍漢です。



シーズン1エピソードリスト
Showmance
Acafellas
Preggers
The Rhodes Bot Taken
Vitamin-D
Throwdown
Mash-Up
Wheels
Ballads
Hairography
Mattress
Sectionals
Hell-O
The Power of Madonna
Home
Bad Reputation
Laryngitis
Dream On
Theatricality
Funk
Journey to Regionals

2011/05/25

Criminal Minds Season 02 クリミナル・マインド シーズン2【まとめ】

前シーズンのエンディングはかなり期待をさせる展開で終わりましたが、今シーズンはどうなってしまうのでしょうか?



シリーズの概要は、こちらからどうぞ。





登場人物
ジェイソン・ギデオン(Mandy Patinkin)
歴代BAUの中でも最高のプロファイラー。ある大きな事件の後、FBIアカデミーで教官を務めていたが捜査に復帰することになります。
チームの中では最年長のため、ホッチナーを始めBAUでは精神的な支えとなることが多いです。

アーロン・ホッチナー「ホッチ」(Thomas Gibson)
プロファイリングチームBAUのリーダー。妻のヘイリーと息子ジャックがいる。正義漢と責任感が強く、みんなを引っ張っていきます。ややもすると、事件の捜査中心になってしまいガチのところを、過程との両立に努力しているところが、エピソード中に見られます。
典型的なエリート像、リーダー像を描きながらも、彼自身も普通の人として悩むところが描かれているのが、このドラマの大きな魅力になっているのだと思います。



エリー・グリーナウェイ(Lola Glaudini)
志願してBAUに参加してきた女性捜査官です。父親も警察官だったせいか、正義漢がとても強く捜査でもそれが強く出るところがあります。



デレック・モーガン(Shemar Moore)
シカゴ警察の爆弾処理班出身の捜査官です。真面目なBAUメンバーの中では、どちらかというと軽い冗談なんかを飛ばして、雰囲気を盛り上げる役で、みんなのお兄さん的な立ち位置にいます。
捜査現場では、犯人になりきって現場を歩きまわり、犯人の心理状態を探ります。



スペンサー・リード博士(Matthew Gray Gubler)
12歳で公立高校を卒業したという「天才」です。数学と化学、エンジニアリングの博士号と心理学と社会学の学士号をもっています。
彼は、速読が得意で一瞬で本を読んでしまいます。
そんな天才の彼ですが、ギデオンにはチェスで負けてしまいます。



ジェニファー・ジェロー「JJ」(A.J. Cook)
彼女は、捜査に赴く際に地元の警察との連絡や、BAUに依頼のある事件の選定、マスコミの対応などを行う「リエゾン」を行っています。
シーズンが進むに連れ、徐々に捜査にも参加するようになります。



ペネロペ・ガルシア(Kirsten Vangsness)
BAUの情報分析担当。元はかなり有名なハッカーだったが逮捕された後にFBIにスカウトされたというありがちな設定になってます。コンピューターを使っての調査、分析(場合によってはハッキングをして情報を入手)を一手に引き受けています。
チームの捜査を支えているのは、彼女と言っても過言ではないと思います。



シーズン2エピソードリスト
P911
The Perfect Storm
Psychodrama
The Aftermath
The Boogeyman
North Mammon
Empty Planet
The Last Word
Lessons Learned
Sex, Birth, Death
Profiler, Profiled
No Way Out
The Big Game
Revelations
Fear and Loathing
Distress
Jones
Ashes and Dust
Honor Among Thieves
Open Season
Legacy
No Way Out, Part II: Evilution of Frank

2011/05/24

Boston Legal Season 02, Episode 13: Too Much Information ボストン・リーガル シーズン2

さて、あのお騒がせ元アシスタントのキャサリン・パイパー(Betty White)がまたやってくれましたよ!
当たり前のように、アレンが呼ばれるわけなんですが、彼はどう対応するのでしょうか?

シャーリーは、ダニーが事務所のサンドイッチ屋をクビにしたことを知り、べバリーが影響を与えているのではないかと心配をし始めます。
ダニーは、ネイルケアの人を事務所に招いて相変わらず仕事をしないどころか、婚約者のべバリーの讒言に振り回されて、オフィスの人をクビにし始めてしまっています。

どうやら、過去の結婚でもそういう事があったようですが、シャーリーはどうするんでしょうか?

アレンは、再び無謀とも思える訴訟に望んでいきますが、彼の流暢な論理展開はいつ聞いても惚れ惚れしてしまいますね。
ああいう感じで、プレゼンが出来ればと何時も思います。James Spaderの演技が本当にうまいです。




【これ以降ネタバレ注意!】
キャサリン・パイパーがドラッグストアに強盗に入る。アレンがアシスタントとして雇ってくれないから、生活に困ってのことだと主張する。

少女が母親が父親に殺害されたという。少女の母親は、既に父親から逃げシェルターに匿われていたが、HMOのホームページに載せた情報を元に、父親に追跡されたという。
アレンは、HMOを訴える決意をする。

一方べバリー・ブリッジの讒言で、ダニーがサンドイッチ屋さんをクビにしたことを知ったシャーリーは、ダニーにクビを撤回するよう要求する。


Boston Legal Season 2 ボストン・リーガル シーズン2【まとめ】を見る

2011/05/23

The Mentalist Season 01, Episode 09: Flamed Red メンタリストの捜査ファイル シーズン1

今回のエピソードは、放火犯です。ようやくウェイン・リグスビー(Owain Yeoman)の設定が生きる事件になっています。
一応、各捜査官に専門が設定されているみたいなので、もうちょっと設定を事件の中で有効に使っていくと、パトリック以外のキャラクターが生きてくると思うんですけどね。

簡単に解決しそうな事件の様にスタートするエピソードですが、なかなか深い事件になっていきます。45分ほどのテレビドラマでは、かなり内容が濃いと言えると思います。

エピソードの中でリグスビーが火傷を負い、痛み止めを飲んだお陰で、意識が朦朧として訳が分からなくなるシーンがあるんですが、その辺が面白いです。

このエピソードに出てくるベン・マチャード(Danny Nucci)、トミー・オールズ(Frederick Koehler)は本当によく登場する役者さんですね。彼らが出てくるとドラマにスパイスが効きます。

「復讐」がテーマのドラマですが、パトリックがリチャードの娘に復讐心を持つことの影響を説くシーンがありますが、果たして彼が本当にそう思っているのでしょうか。
この辺は、今後の彼の行動を見守っていきたいと思います。




【これ以降ネタバレ注意!】
田舎で、リチャード・ガルシアが火災で死亡するという事件が発生した。リグズビーの見立てでは、放火の可能性が高かった。

捜査を開始したリズボンだちは、未亡人となったリチャードの妻のスーザンから話を聴き始める。
決定的な手掛かりのない中、警官のピラーの家も放火され、ピラーを助けようとしたリグスビーが火傷を負ってしまう。

パトリックは、3年前のデイビッド・マーティンという男が火災で死亡した事件と、リチャードと仲の良かった、ベン、トレイ達に何らかの関係があると考える。



 【エピソード・ナビゲーション】 

次回のエピソード「Episode 10: Red Brick And Ivy
前回のエピソード「Episode 08: Thin Red Line

The Mentalist Season 1 メンタリストの捜査ファイル シーズン1【まとめ】を見る
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