2011/03/25

CSI: Miami Season 7 Disk 6 CSI:マイアミ シーズン7 ディスク6 "Wolfe In Sheep's Clothing", "Chip/Tuck", "Dead On Arrival"

Disk 6の見所
ディスクも6枚目なので後半戦もエンジンがかかってきた感じです。「Wolfe In Sheep's Clothing」は、「Target Specific」で拉致されたライアンが、何かの指令をうけて釈放されます。ホレイショはじめ、特に誰からも何も聞かれずに職場復帰しているのは甚だ違和感を禁じえませんが、普通に捜査にもどっています。

このエピソーの最後のライアンとホレイショの会話の時の、ホレイショの一言にしびれます。

ロン・サラスが復活してきます。そして、元妻もまた関わってきます。ホレイショ!がんばって!

リアリティショーを舞台にした殺人事件で、ナタリアが舞い上がるのが面白いです。それに対して「俺は、どちらかというとESPN派だよ」というところがまた面白い。まぁたしかにエリックも見ていたら、イメージ的に恐いし、カリーに怒られそうです。ライアンなら見てそうだけど。

ここで、カリーが「実は見ていて、今は見ていないのなぜなら....」という会話がエリックとあるところも、なんかおかしい。




【これ以降ネタバレ注意!】
Disk 6エピドードのチョイ出し!
720 Wolfe In Sheep's Clothing
ライアンが拉致から釈放され、為替のディーラーが殺害された。犯人は、屋上から飛んで逃げた。何時ものように、捜査を開始するホレイショたちだったが、ライアンの行動が不穏なことに徐々に周囲の人達も気がつき始める。
果たして、ライアンは何を言われて釈放されたのか?


721 Chip/Tuck
高級住宅街で休日の早朝から木材のチッパー(粉砕機)で作業をしていることに抗議をしようとしたところ、ウッド・チッパーに人が巻き込まれて死亡した。チッパーの作業員は、作業期間中に別な場所にいたため無事。作業を依頼していた家の人間も家にいたので無事であった。
それでは、被害者は誰であたのか?これは殺人なのか?


722 Dead On Arrival
結婚相手を探す、リアリティショーで結婚相手方この一人の女性が殺された。重要な撮影を控えての殺人事件に、撮影現場は混乱する。
彼女は、何故殺されたのか?激し競争のために競争相手に殺されたのか?
カイルは、タラが最近薬を服用しているのをみて、体調を心配する。


2011/03/24

HOUSE M.D. Season 1 Disk 2 ドクター・ハウス シーズン1

Disk 2の見所
「DNR」のエピソードでは、ヘンリー・ジャイルス役でHarry Lennixと、外来患者さん役でMike Starrさんも出ています。Starrさんは、よくイタリヤ系マフィアの役が多い役者さんです。フォアマン医師の知り合いのハミルトン医師役でDavid Conradさんも出演しています。彼は、まさにエリート弁護士や、エリート医師なんかの役柄が多いです。このDNRとは、Do Not Resuscitate=蘇生拒否ということで、本エピソードのメイン・トピックとなっています。
尊厳死を扱ったデリケートなテーマをハウスなりの対応の仕方で取り扱っています。

「Histories」は、今の日本ではあまり聞かれない狂犬病がテーマになっています。狂犬病は、ハウス以外でもCSIでも出てきたりしているので、アメリカでは比較的聞く病気なのでしょうか。
実は、発病するとほとんど死亡してしまうという恐ろし病気のようです。

「Sports Medicine」のコーチ役で出演している、Art LaFleurさんも、イタリア人の役で時々出演があります。今回のような、気のよさそうなオジサンの役柄が多いです。
「Mob Rules」のDanny Nucciさんもイタリア系の役でよく出てきますね。




【これ以降ネタバレ注意!】
Disk 2エピドードのチョイ出し!
【SIDE A】
DNR
有名なミュージシャン、ヘンリー・ジャイルスが入院してきた。彼は、入院直後に、DNR(蘇生拒否)にサインするが、発作を起こした時にハウスは、気管挿入を行ってしまう。訴えられたハウスは、彼の治療を行う事が出来るのか?


Histories
ハウスパーティで、警察が取り締まった際に昏睡状態に陥った、ホームレスの女性が運び込まれてきた。フォアマンは、彼女が仮病を使っていると主張するが、ハウスは治療を進める。
果たして、彼女は本当に病気を演じているだけなのか?彼女が光に対して過剰な反応を示すのはどうしてなのか?


Detox
16才の少年が吐血を訴え入院した。交通事故が原因だとの事だったが、ハッキリした原因が分からない。ハウス達は、原因の解明を始めるが、少年の症状は悪くなるばかり。
一方、カティはハウスの痛み止め依存を心配し、彼と賭けをするのだが.....


Sports Medicine
薬物中毒の経歴があるプロ野球選手が、投球中に腕を骨折して入院した。フォアマン等は、彼の経歴からステロイドの使用を疑うが、検査をしても反応はなかった。また、ガンの疑いも見られない。果たして彼の症状の原因は?



【SIDE B】
Cursed
小学校生徒が、家で倒れて病院に入院した。激しい咳をが止まらない少年は、仲間で行った占いの結果、彼が呪われるというお告げを受けたことを伝える。果たして彼の症状は、呪いから来ているのか?
原因を解明に懸命になっているさなか、チェイスの父親が訪ねてくる。


Control
化粧品会社の若手CEOのビジネスウーマンが、会議中に突然足に異常を訴える。急にありが動かなくなったのだ。入院し、検査を行ったが何も異常が見られなかった。しかし、彼女は足に激しい痛みを感じはじめた。
一方で、エドワード・ボーグラーがスポンサーになると共に、病院の会長に就任した。


Mob Rules
マフィアのボス、ジョン・スミスが、裁判の証人として出廷する直前に倒れ、昏睡状態になった。裁判書の命令で承認を治療する事になったハウスだが、ボーグラーは彼が意識を取り戻すや否や、退院させる。
しかし、スミスは新しい症状とともに意識を失い再び病院に戻ってくる。


Heavy
10才の女の子が、体育の授業中に心臓発作で倒れた。10才での心臓発作について、ハウス達は検査の間違いを疑うが、検査を行うが検査の途中で暴れ出す。一方、ボーグラーからスタッフの一人を解雇する事を言い渡されたハウスは、三人にその事を告げる。ギクシャクする三人は、懸命にいつも通り治療を仕様と試みる。


2011/03/23

NCIS: Naval Criminal Investigative Service Season 7 Disk 6 NCIS ネイビー犯罪捜査班 "Borderland", "Patriot Down" and "Rule Fifty-One"

Disk 6の見所
波乱の幕開けで始まった、シーズン7もいよいよラストに近づきます。
ギブスの過去、それに関わるアビーの悩み、ジーヴァの帰化等それぞれの思いが交差して行きます。
また、NCIS:LAに係わるエピソードもあり、盛りだくさんのディスクになっています。

トニーがランダム・チャットでやたらとふられてしまうのが「Borderland」です。ご存じの方もいると思いますが、実際にもChatroulette(チャット・ルーレット)というロシアの少年が作ったサービスがあり、かなり人気のようです。
Facebookもそうですが、NCISは意外と意外とこういった旬の話題を細かく入れてきますね。

「Patriot Down」ではNCIS: Los Angelesに関係のある話が出てきます。CSIみたいに出演者が一緒に出て来るアプローチもいいですが、NCISみたいにメインキャスト以外のキャラクターがシリーズを跨いで登場するのもなかなかもしろいですよね。
両方見ていないと気がつきませんし、ちょっと間違いさがしみたいですし。

このエピソードでは、アビーがメキシコで迷宮入りになっているとある事件の捜査を依頼されるのですが、それが大きな展開になっていきます。最終話へ流れていくキー・エピソードとなっていますのでお見逃しなく。

「Rule Fifty One」は、ギブスのチーム内のルールの事です。それが最後のエピソード内容にどう関係してくるのか。
一気に見てしまってください!




【これ以降ネタバレ注意!】
Disk 6エピドードのチョイ出し!
Borderland
スクラップ工場で自動車をスクラップしようとしたところ、トランクの中から海兵のしたいが発見された。発見された死体は、足が切り取られていた。犯人の目的は何か?足を切り取ったことにどんな意味が隠されているのか?


Patriot Down
海岸で海兵の焼死体が発見された。死体の身元を調べると、それはLA支局のララ・メイシーであることが判明した。休暇中であった彼女は、何に巻き込まれたのか?バンス長官も乗り出し、捜査が始まる。


Rule Fifty One
ギブスが気がつくと、メローサの屋敷であった。彼女は父親ごろしであるギブスに何を求めるのか。一方、ズィーバは帰化の申請がおり、式典を楽しみにしていた。そこに、バンス長官がマギーをコマンドセンターに呼ぶ。


2011/03/22

SHARK Season 1 Disk 2 シャーク カリスマ敏腕検察官 シーズン1"In The Grasp", "Fashion Police", "Deja Vu All Over Again" and "Love Triangle"

Disk 2の見所
アメリカの大学の寮やフラタニティでのレイプ事件は、ドラマでは頻繁に取り上げられるテーマです。「In The Grasp」でもそういった事件がテーマになっています。
事件と並行して、娘のジュリアもレポートの丸写しが見つかり、とんでもないことになってしまいます。

「Fashion Police」というどこかの番組のコーナーみたいなエピソードは、実はかなり重いテーマを扱っています。
スタークは、故意の事件とは言えない難しい事件を扱う事になります。政治的な理由から市長に無理やり担当させられたスタークスは、最初は乗り気ではないですが、プルーイット社の弁護士にスタークの元教え子エリオット・ダッシャーがたつことになって、スタークも燃えます。

「Deja Vu All Over Again」彼女のホイットニー役にSandra Hessが出演しています。綺麗な女優さんですよね。
この事件では、スタークが弁護士時代に担当した事件と同じ手口の事件が発生します。スタークは、この事件で無罪を勝ち取れなかった為、当時犯人とされた少年は現在服役中の事件も捜査を始めます。
一見ありがちな展開の事件のように見えますが、思わぬ方向に展開していくエピソードになります。
同時に、家庭でもスコット・マターソンという男の子が出現して、ちょっとした騒動が起こります。

ちなみに、この事件の裁判官のチューダコフを演じているのは、Clyde Kusatsuという珍しい日系の俳優さんです。恐らく、ランス・イトーがモデルになっているんだと思いますが、もっと日系の俳優さんの活躍も期待したいですね。

「Love Triangle」はジュリアも出席していたパーティーで起こった、恋愛関係のもつれから発生した事件です。ジュリアの同級生も関連していることから、公私が混在しながらの捜査になっていきます。
この事件は、果たしてどういう展開になっていくのでしょうか?




【これ以降ネタバレ注意!】
Disk 2エピドードのチョイ出し!
In The Grasp
女性がパーティーの際にレイプされたと訴えてきた。相手は、全米大学アメリカン・フットボールの有名クォーターバックのジョシュ・カーペンターだった。
そんな時、娘のジュリアがレポートをインターネットからコピーして提出したという理由で停学になったといってくる。


Fashion Police
ラテン系労働者の働いている洋服の裁縫工場で、火事が有り四人が死亡した。ロスアンゼルス市長は、選挙が控えている事もありスタークのチームに事件の担当を依頼してきた。一旦じことして片付いた事件にチームメンバー以外の各担当機関も消極的だったが…
一方、レポートのコピー疑惑から解放されたジュリアだったが、今ひとつ顔色が冴えないことにスタークは不安を覚える。


Deja Vu All Over Again
行方不明になっていた8歳のエミリー・フォレスターが死体で発見された。スタークは、彼自身が弁護士時代に担当した1991年のタニア・ブレイク殺害事件と同じ手口であることを確認し、犯人として服役しているチャーリー・デイビスを尋ねた。
スタークが家で仕事をしていると、ジュリアが15年前のスコット・マターソンという人から母親の連絡先を教えて欲しいという電話があったと伝える。


Love Triangle
娘のジュリアが行っていたパーティーの参加者の一人、エリカ・ハートフォードが車に轢かれ死亡した。現場での証言から、恋愛関係のもつれからエリカは殺害された可能性が浮かび上がってきた。スタークは、ある人物に声をかけ、捜査の助けを求める。


2011/03/21

Human Target Season 1 Disk 3 ヒューマン・ターゲット シーズン1 "Tanarak", "Victoria", "Christopher Chance"

Disk 3の見所
「Tanarak」は、舞台がアラスカです。アメリカとは言っても、かなり遠いところという印象が色濃く表現されたエピソードになっています。
果たして、チャンスはこの離れた場所で、どうやって依頼を遂行していくのでしょうか。

「Victoria」では、エピソードの題にもなっているヴィクトリア役のChristina Coleが綺麗です。まさに、今回のエピソードのようなお姫様役がはまり役です。
ジェラード役のErick Avariも中東系の長老役なんかでよくでていますね。このエピソードでは、執事の役をやっています。
トニー・ソレント役のRey Valentinは、若手の捜査官、警察官などの役でちょくちょく出てきている役者さんですね。なかなかのイケメンです。

「Christopher Chance」ヒューマン・ターゲットのシーズン1もいよいよ最終話です。シーズン中ところどころ布石が撃たれてきていた、キャサリン・ウォルタース(Amy Acker)に関するエピソードです。
このエピソードで、「クリストファー・チャンス」というものの真の意味が明らかになります。




【これ以降ネタバレ注意!】
Disk 3エピドードのチョイ出し!
Tanarak
アラスカにいるジェシカ・ショー医師の消息がわからない為、母親のリタが安否の確認と身柄の確保を依頼してきた。
ジェシカは、心臓発作で死亡した炭鉱夫の検死を行おうとしていた途中に消息をたっていた。事件の影には、アグリアス・インダストリー社という医療器機、農業関連事業、鉱山開発も行っている巨大企業の影が…


Victoria
ニューヨークに滞在しているウェールズの王女ヴィクトリアから本意ではない結婚から逃れたいとの依頼があった。背後には、警備主任のテンプルトンが暗躍しており、王室の名誉の為であればヴィクトリアとトニーの暗殺を計画している可能性があった。意中の相手であるトニー・ソレントの身柄と、テンプルトン暗殺計画の証拠を入手するために、チャンス達の活動が始まる。


Christopher Chance
チャンス達の事務所が武装集団に襲われる。6年前にチャンスが前の組織に所属していたときに請け負ったキャサリン・ウォルタース暗殺案件の依頼者が案件の真相を探りに来たのだ。
ウィンストンとゲレロを人質に取り真相を探ろうとする依頼者。果たして彼は、チャンスから何を引き出そうとしているのか?キャサリン・ウォルタースと何があったのか?


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