2013/08/16

NCIS: Los Angeles Season 03 NCIS:LA 極秘潜入捜査班 シーズン03【まとめ】


【シリーズの概要】

個人的にはお気に入りのシリーズが早くも第3弾です。
既にご存じの方も多いと思いますが、本ドラマはNCISという海軍の捜査組織が活躍するドラマのスピンオフドラマです。
ロスアンゼルスにある潜入捜査を専門とするスペシャルオペレーションを専門とする捜査班のメンバーが活躍するドラマです。
(シーズン1とシーズン2の紹介はそれぞれのリンクからどうぞ!)

シーズン3は、ロス支局の責任者エティ(ヘンリエッタ・ラング)が突如として責任者を辞任し姿を隠してしまい、G・カレンとハナ達もバッジを返上して彼女の後を追うというところで終わっていたので、続きを楽しみにしていた人も多かったのではないでしょうか。

待望のシーズン3がいよいよスタートです!





【登場人物】

G.カレン
NCISロス支局の主任捜査官。捜査では主にハナとコンビを組む。
シーズン3では、ハナとコンビを組んで5周年を迎える(Episode : Partners)。
孤児として生まれ、里親を数日で転々としており(37箇所)、最も長いところでも3ヶ月ほどだった。
両親の事についての記憶が無いため、いつも手がかりを探している。 
中東やロシアなどにも潜入していた経験を持っているため、スペイン語、ポーランド語、ロシア語、ドイツ語、イタリア語、フランス語、チェコ語、ルーマニア語を操る。
NCIS本部にいるギブスとは親しいらしく(おそらく過去に一緒に作戦に参加していた様子)、個人的にギブスとあったりする事がある。
夜はあまり熟睡することが無いらしく、ハナによると突然起き上がって拳銃の解体・組立を行ったりするらしい。 

サム・ハナ
NCISロス支局の上級捜査官。捜査では主にカレンとコンビを組むことが多い。
SEALs出身であり、そのことに誇りを持っていて彼の行動指針はSEALsで培われた精神に根ざしているような言動が多く見られる。
アラビア語や日本語も話すことができる(Episode : では日本語を話すシーンあり)。
捜査ではカレンに反して常に冷静で、カレンだけでなくケンジー、ディークス等を常に静かに見守るチームチームのリーダー的存在である。
妻と娘がおり、ロス支局では唯一家族を持っている(Episode 09: Betrayalでは最後にシルエットのみだが、家族が登場。Episode 21: Touch of Deathで「家族はどうするんだ?」というセリフあり)。 
車に愛着があり、盗まれた車には「シャーリーン」という名前をつけていた。他人も当然名前をつけると思っており、当然のように他人の愛車の名前を聞く(Pa Make Loaのエピソード )。

ケンジー・ブライ
NCISロス支局の初級捜査官。ロス市警からリエゾンとして派遣されてきたディークスとパートナーを組んで捜査を行う。
ロス支局では紅一点の存在だが海軍軍人であった父親にほぼ男として育てられ男の子の遊びしか教えられなかったからか、何事も男勝りである。

マーティ・ディークス
LAPD(ロスアンゼルス警察)とNCISのリエゾン(連絡係)刑事。
元々LAPDで潜入捜査をしていたが、ドムの死後NCIS勤務になった。一見そうは見えないが、カリフォルニア州の司法試験に合格していて弁護士の資格も持っている。
本人曰く都会育ちであり軽薄な言動が多いためか、何かにつけてはカレンを始め、ハナ、ケンジーから突っ込まれたり、誂われたりし、チーム内のいじられ役である。
ケンジーが父親と仲が良かったのとは反対に、父親から暴力を振るわれていて11歳の時に彼が父親を撃ってからは父親とは疎遠となっている。

ヘンリエッタ・ラング「ヘティ」
ロス支局(正確には、OSP)の責任者。
ロシア語、ドイツ語、中国語、スペイン語、チェコ語、ルーマニア語、ヘブライ語、アラビア語、ハンガリー語、パシュトー語を操る。 東京オリンピックの時にライフル競技で銅メダルを獲得している。
その後いわゆるスパイとして色々な活動をしてきたようであるが、全容は謎に包まれている。ただ、とにかくNCIS内外問わず幅広い人脈(大物を含め)を持っているようである。

リーダーとして部下の死に関してはとても責任を感じており、過去に2度辞表を提出したことがある。  
常に温かい目でロス支局のメンバーを見守っており、ディークスを含め本当の家族のように思っているところが随所に現れる。
ただ、私生活は完全に謎に包まれており、普段住んでいる家もいくつかあるらしい(カレンが尾行したらしいが、見つけられない家があると言っている)。
シーズン3の最後に辞表を提出して姿を消す。

エリック・ビール
情報分析官。主にオペレーションルームにいて、カレンらの現場捜査をサポートする。
サポートの内容は単なる情報分析にと止まらず、潜入捜査の際に先入先の会社の人事情報を書き換えたり、信号を変えたりすするような、ハッキングも含まれる。
常に半袖のシャツに短パンの格好で、時々オペレーションルームに食べ物を持込、へティに注意される。
途中で加入したネルに対して、当初はあまり良く思っていなかったが、彼女の優秀さや密かにエリックを尊敬していることなどがわかり現在はうまくやっており、密かに恋心も抱いている様子。 

ネル・ジョーンズ
シーズン2から加入する情報分析官。
エリックとはことなり、ギークではないがかなり地頭がいいらしい。はっきりとは分からないが、相当のIQの持ち主らしい。
また、卒業後に複数のシンクタンクからオファーが来たらしい(何故NCISに来たのかは不明)。また、ネイトとも古くからの知り合いらしい。
時々問題解決のアプローチの仕方でエリックと議論を闘わせることがある。 
ネイトとは知り合いらしく親しい。 

ネイト・ゲッツ
心理学の博士号を持っており、パイロットエピソード(Legend1, Legend2)では監視カメラ等の映像を見てプロファイリングを行うのを主な任務としていたが、シーズン1ではケンジーと組んで現場に出ることもしばしばあった。
シーズン2ではへティから何らかの指令を受け、中東方面へ向かう。 
シーズン3でもEpisode でFBIの協力者として再登場する。

リオン・ヴァンス
ご存知NCIS長官。普段はワシントンDCの本部にいるが、事件によってはロス支局に捜査を依頼したり、直接ロス支局に来て指揮をとったりもする。

オーウェン・グレンジャー
NCIS副長官。シーズン2から登場する。
時々LA支局に来て捜査の指揮を執るが、ややもするとへティのチームの捜査妨害をしていると思えるような行動をとる。

ローレン・ハンター
シーズン2後半よりへティの後任としてロス支局の責任者として赴任してきた人物。
ヘティが辞任する際ヴァンス長官に推薦され、ロス支局の責任者になったが、辞任がカレン達には突然過ぎたため快く受け入れられなかった。
ロス支局に赴任する以前は、2年ほど潜入捜査を行なっていた。 英語の他に、ポーランド語、ロシア語、ドイツ語、イタリア語、フランス語、ロマニ語を操る。

マイク・レンコー
NCISの捜査官。LA支局に所属しており、通常は潜入捜査を行っているため姿を見せない。

[死亡した捜査官]
ドミニク・ヴェイル「ドム」
見習い捜査官。当初ケンジーとパートナーを組んで捜査に出ていたが、シーズン1の途中に誘拐され行方不明になる。最終的に、事件の中で犯人の拳銃に倒れ殉職した。

ララ・メイシー
パイロット・エピソードであるLegend1, Legend2の時に、ロス支局の責任者だったヘティの前任者。
過去にギブスをメキシコの麻薬密売組織のリーダーペドロ・ヘルナンデス殺害容疑で捜査したことがある。 その後、NCIS本編の事件の際に殺害されたことが判明。



【シーズン3エピソードリスト】


01: Lange, H.
02: Cyber Thread
03: Backstopped
04: Deadline
05: Sacrifice
06: Lone Wolf
07: Honor
08: Greed
09: Betrayal
10: The Debt
11: Higher Power
12: The Watchers
13: Exit Strategy
14: Partners
15: Crimeleon
16: Blye, K.
17: Blye, K., Part2
18: The Dragon and the Fairy
19: Vengeance
20: Patriot Acts
Hawaii Five-O Episode: Pa Make Loa (Touch of Death)
21: Touch of Death
22: Neighborhood Watch
23: Sans Voir (Part I)
24: Sans Voir (Part II)

2013/08/15

NCIS: Los Angeles Season 03, Episode Hawaii Five-O: Pa Make Loa NCIS:LA 極秘潜入捜査班 シーズン03 Hawaii Five-O コラボエピソード


【見どころ】

なんと!
今回のエピソードはHawaii Five-Oとのコラボエピソードです!

といいますか、実際にはHawaii Five-Oのエピソードなんですね。
そこに、ゲスト出演でカレントハナが出演しています。

そういうわけで、Hawaii Five-Oの面々である「Lost」のDaniel Dae Kimをはじめ、「バトルスター・ギャラクティカ」のGrace Park、そして「HEROS」のMasi Okaがでてきますよ!

このエピソードが序章となって、次回エピソードの「Touch Of Death」に繋がっていく構成になっているので、シリーズは違うのですが本エピソードを挟まないと行けないわけなんですね。

しかし、今までもCISやこのNICSでもフランチャイズ間でキャラクターがゲスト出演することはありましたが、異なるシリースでも同じようなこと実現しちゃうなんてびっくりですよね。

日本でも、テレビ朝日系の刑事ドラマでは時々あるかな。

【これ以降ネタバレ注意!】

ハワイでアフガニスタンに参戦していた退役軍人が、天然痘のような症状を発して死亡した。
死亡者の足取りが不明であるため、ハワイ全体に拡散している可能性もあることからFive-Oチームは捜査にのりだす。

捜査を進めていく中で、Fice-Oチームは現場にある人物の指紋を発見する。
そして、ある人物について直近まで捜査を行なっていたNCISロス支局に連絡を取る。


【参考サイト】

WikipediaNCIS: Los Angeles 


【ナビゲーション】

次回のエピソード「Episode 21: Touch Of Death
前回のエピソード「Episode 20: Patriot Acts」

NCIS: Los Angeles Season 03 NCIS:LA 極秘潜入捜査班 シーズン03【まとめ】を見る

2013/08/14

NCIS: Los Angeles Season 03, Episode 20: Patriot Acts NCIS:LA 極秘潜入捜査班 シーズン03


【見どころ】

毎回思うんですけど、ディークスはケンジーに対してどういう気持を持っているんでしょうか?
冒頭のシーンでもケンジーがネルと一緒に出掛けたことを聞いて、すごく焼きもちを焼くんですけど、やっぱり惚れているんでしょうか?
惚れているんですよね?

同じ関係といえば、ネルとエリックもどうなっているのか。
こちらの方は、エリックの方が気ががるのはみえみえなんですけど、ネルの方はどう思っているんでしょうか?

気になっているような気もするんですが、あまり細かいことをエリックには話していないところを見ると、あくまで同僚というスタンスのように見えます。

そして今回は意外な人物の登場で、エリックが更に心配することになります。


【これ以降ネタバレ注意!】

ロスアンゼルスの街なかで、通勤中の車が接触した際に車が大爆発を起こす。
現場から走り去った容疑者が元海軍兵だったことから、本来はNCISで追跡すべき容疑者だったのだが、FBIが先に捜査を開始してしまっていた。

現場に駆けつけるカレン達だったが、FBI捜査官のジョナス・アンブロスはカレン達に捜査をさせようとしない。
とりつくしまもないアンブロス捜査官に業を煮やしていると、カレン達に意外な人物が声をかけてきた。


【参考サイト】

IMDB: Patriot Acts 
WikipediaNCIS: Los Angeles 


【ナビゲーション】

次回のエピソード「Episode 21: Touch Of Death
前回のエピソード「Episode 19: Vengeance」

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2013/08/13

NCIS: Los Angeles Season 03, Episode 19: Vengeance NCIS:LA 極秘潜入捜査班 シーズン03


【見どころ】

今回のような事件が本来的にはNCISの正面業務ということなのでしょうけど、一方で本家NCISが割りといわゆる正面業務の事件を取り扱っているので、あえて今まで避けていたのでしょうか。

海軍内の事件とはいっても、相手はSEALSということでOBのハナとしては複雑な気持ちの中捜査を進めていくことになります。

久しぶりに古巣に戻るハナですが、彼は伝説の人なんですね。
さすがハナです!カッコイイ!

ただし、普段からSEALSの隊員は固い絆で結ばれていると言っているように、部外者とは話をしないので捜査は困難を極めます。

部外者とは話はしないとはいうものの、話ができないチームメンバーは外のSEALS関係者の調査に行ったりして、上手く連携するところが描かれているところは、上手く練られているなと思います。

実際にはこういった場合の捜査には、元SEALSのハナは利害関係者になってしまい捜査に参加できないのではないでしょうか?
その辺は大丈夫なんだろうかと余計な心配をしながらも、この困難な状況をどうやって打破していくんでしょうか。


【これ以降ネタバレ注意!】

SEALSに所属しているダグ・フォスター三等兵曹の死体が訓練場で発見された。
ハナ達は捜査に向かうが、SEALSの面々はカレン達部外者には話をしようとしない。

ハナは元SEALSの自分であれば突破口が開けると考え、一人で取調べを行おうとする。


【参考サイト】

IMDB: Vengeance 
WikipediaNCIS: Los Angeles 


【ナビゲーション】

次回のエピソード「Episode 20: Patriot Acts
前回のエピソード「Episode 18: The Dragon And The Fairy」

NCIS: Los Angeles Season 03 NCIS:LA 極秘潜入捜査班 シーズン03【まとめ】を見る 

2013/08/12

NCIS: Los Angeles Season 03, Episode 18: The Dragon And The Fairy NCIS:LA 極秘潜入捜査班 シーズン03


【見どころ】

今回はベトナムに関連する事件です。
こういった政治的なテーマをドラマに取り入れるのは、下手をすると大きな問題になりかねないので難しいと思うんですが、自国の大統領についてもジョークを交えたドラマを作ったりもするお国なので、上手く作るのはお手の物ということなのでしょうか。

アメリカには、ドラマに出てくるような難民を安く働かせているような工場があるんでしょうか。
日本にも、外国人を厳しい労働環境で働かせているとこをもあるようなので、違法に入国してきた人達の弱みに付け込んで、不当な労働をさせるようなところはありそうですよね。

今回のエピソードは、色々な普通の事件のように始まるんですが、個人的には予想の付かない話の展開だったので新鮮に見られました。


【これ以降ネタバレ注意!】

アジア人らしき男がベトナム大使館に助けを求めようとしたところ、通りがかった車から銃撃を受けた。

捜査に乗り出したカレン達が、襲撃された男と話しに行くが彼は英語が喋れず、口数も多くなかった。

カレンの持ち物なかから、ジェームズ・クリアリーというヴェトナム戦争に参戦した退役軍人の名前が書かれたメモを発見する。


【参考サイト】

WikipediaNCIS: Los Angeles 


【ナビゲーション】

次回のエピソード「Episode 19: Vengeance
前回のエピソード「Episode 17: Blye, K., Part 2」

NCIS: Los Angeles Season 03 NCIS:LA 極秘潜入捜査班 シーズン03【まとめ】を見る

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