2012/03/15

CSI: Crime Scene Investigation Season 09, Episode 24: All In CSI:科学捜査班 シーズン9

「All In」とは賭のときに持ち金全てをつぎ込むということで、今回はラスベガスらしくカジノが関係してくるエピソードになります。

考えてみると、本シリーズはラスベガスの科学捜査班の話なのですが、あまりカジノ関係の話は出てこないんですね。

あまりカジノを事件に絡めると、観光に影響するからでしょうか。でも、同じスピンオフ作品のマイアミの場合は、ギャング、マフィア出まくりで、街中でも平気で銃撃戦やってますからね。どうなんでしょうか。

シーズン9は、今回で最終回となりますが、前シーズンと比べるとかなり穏やかなエンディングです。
あれ?来シーズンもやるのかな?って感じですが、逆に来シーズンの繋がり方が楽しみですね。 



【これ以降ネタバレ注意!】
ラスベガスの空き地で、後頭部に銃創のある男性の死体が見つかった。死体からは見物とが分かるものがなかったが、失踪者リストとの照合で、ヒューストン・ドブスだという人物だと分かった。

ドブスがつとめていたという、ダイナーを訪ねたブラス刑事は、ドブスがよく一緒にいたというブルーノ・カーティスという男を突き止める。

一方、ヒューム・ドブスが乗っていた車から、ライリーはカジノの高額チップを見つける。

果たしてドブスは何に巻き込まれたのか、車で見つかったカジノのチップはCSIのメンバーをどこに導くのか。

2012/03/14

CSI: Crime Scene Investigation Season 09, Episode 23: Hog Heaven CSI:科学捜査班 シーズン9

今回は、前回のエピソードとは逆で一つの事件をガッツリというパターンです。

バーに残された刺し傷だらけの死体。なんか推理小説のような展開ですよね。
捜査をしていくにつれ、様々な方向に派生していって、なかなかうまくまとまっているエピソードだと思います。

あまり色々言ってしまうと、よくないので「どうなるの?どうなるの?」と言う感じで、頭をグルグル回しながら見てください。

一つだけ、ラングストンのカッコいいライダー姿が見られるので、注目してください!
自分は、黒い彼を見るとどうしてもモーフィアスを連想してしまうんですが、古いですかね?



 【これ以降ネタバレ注意!】
バイカーが集まるバーで喧嘩が起こった。連絡を受けて駆けつけたラングストンは、複数の刺創を受けた死体を発見する。

殺人現場であるバーには多数の人間がいたにもかかわらず、バイカー同士の庇い合いもり、目撃者は一人も現れない状態だった。

更に通報のあった電話番号を発見する調べたが、持ち主は不明だった。

被害者のバイカーの指紋を調査した結果、被害者ジョセフ・ナイアガラと名乗っていることがわかり、更に彼は潜入捜査中のジャック・ネトルズ刑事ということが分かった。

果たしてジョセフは、潜入捜査がバレてしまったために殺されたのか?それとも、単にバイカー同士の小競り合いに巻き込まれただけなのか?

2012/03/13

CSI: Crime Scene Investigation Season 09, Episode 22: The Gone Dead Train CSI:科学捜査班 シーズン9

今回は、大きく3つの事件が同時に進行していきます。キャサリンが突然襲われたり、死因不明の死体がいくつか出てきたりといつものCSIのような展開です。

そして、死亡の原因がとんでもない事に発展していくんですが、それは見てのお楽しみと言うことで。

ただ、個人的にはこの原因、あまりピントこなかったんですよね。
アメリカでは比較的身近なんでしょうか?昔は耳にしたことはあるんですが、実際に起ったことも聞いたことがないし。

それともCSIもそろそろネタ切れということなんでしょうか?



【これ以降ネタバレ注意!】
雨の日に、現場の調査に訪れたキャサリンとアルがと対象の家に訪れるが、キャサリンは家に入ったとたん女性に襲われる。暫く格闘の末、キャサリンが銃を撃とうとしたとき、女性は突然倒れ込みそのまま死亡する。

女性は家の主で教師をしており、周囲の調査からも温厚な性格の人という評判であった。
同じ時期、アルは死因の特定が出来ないでいる3体の死体を抱えていた。
彼らには、特に知り合いだった形跡はなかったが、どれも刺青をしているなどの特徴があった為、ニックとラングストンは、とあるタトゥー・ショップに赴く。

グレッグとライリーは、女性が襲われたとの連絡を受けた現場調査のために訪れていた。女性は、ある男の家の前に駐車いていた車のしたから発見された。
彼女はケイラといい、直前まで夕食をともにしていたという女性の二人組を探し出し、ケイラのボーイフレンドがいたことを突き止める。

2012/03/12

CSI: Crime Scene Investigation Season 09, Episode 21: If I Had A Hammer CSI:科学捜査班 シーズン9

今回はキャサリンが初めて一人で担当した事件が、再審を認められるというエピソードです。
波乱の幕開けになったシーズン6もいよいよ終盤に突入です!
今回は、もしかしたら科学捜査に携わっていたら実際にも、起こりうることなのかもしれない事がテーマになっています。

キャサリンの悩みと、CSIメンバーがどうやってこの難問に取り組んでいくのかをじっくりと追ってみてください。

メンバーは、1991年の事件を再捜査することになるわけですが、1991には、ALS(Alternative Light Source:ゴーグルかけて、ダークライトみたいなので指紋を浮かび上がらせるやつです。)が無かったとライリーが言っていること等から、数年で科学捜査の方法も格段に進んでいたり、採用される証拠もかなり変わっているって事なんですね。
ということは、初期のCSIでは、ALSの場面は無かったのかな?今度ちょっと見てみたいと思います。

最近日本でも再審が認められる事件が多くなっていますが、タイムリーな話題なのではないでしょうか。

オチは正直出来過ぎ!な感じはありますが、一時間番組であれば仕方がないですかね。



【これ以降ネタバレ注意!】 
1991年に起こったジェロミー・ケント事件の再審が認められた。当時91歳だったトーマス・ハリットが、自宅で襲われて殺害された事件だった。

被害者は、頭部をハンマーで殴打された事が原因で死亡したと考えられているが、凶器は見つかっていない。当時は、家に侵入するために窓を割った時に使ったと思われる、唯一の物的証拠である石についても、ハリットが証拠として不採用とする申し立てをしてきた。
キャサリンが一人で担当した初めての事件だった。

被害者の家も既に取り壊されている、10年近く前の事件現場からキャサリンとCSIのチームは新たな証拠を見つけることができるのか?
それともキャサリンは、冤罪で無実の人間を18年も刑務所に送ってしまったのか?
果たして、刑務所にいるジェレミー・ケントは無実なのか?

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