【見どころ】
キャリー、とんでもないことになってしまいましたね。
ドラマとは言っても、流石に暴走し過ぎな感じが…
そして少し生活が落ち着いたと思ったら、またCIAから呼び出しがかかってしまうブローディーです。
こちらも、まだまだ普通の生活には戻れないですね。
そんな中ジェシカが彼のためにと思い、髪を短くするところなんかなかなかカワイイ奥さんですよねぇ〜。
まじで、こんなに可愛くて素敵な奥さんいるのにキャリーに流れるなんて、意味不明すぎるよブローディー!
このエピソードでは、タリバンの捕虜が一人CIAに送られてくるわけですが、キャリーなんてブローディーに「拷問なんてしないわよ」なんて言っておきながら、かなりエゲツナイことしてますよね。
恐るべしCIA。 怖い。怖いよ〜。
【これ以降ネタバレ注意!】
アブサル・ハミードというアブ・ナジールのグループにいたと思われる者が捕虜になり、アメリカに誤送されてくるという知らせが入った。
デイビッド・エスティースは、ハミードの取り調べにブローディーを手伝わせることを決めるがキャリーは反対する。
マイクからの依頼でラングレーに出かけたブローディーは、アブサル・ハミードの姿を見て愕然とする。
彼は、ブローディーを拷問した張本人だったのだ。
果てしてブローディーは、無事に取り調べを行うことができるのか。
【参考サイト】
IMDB Homeland
Wikipedia Homeland
【ナビゲーション】
次回のエピソード「Episode 06: The Good Soldier 」
前回のエピソード「Episode 04: Semper I」
HOMELAND Season 01 ホームランド シーンズン 01【まとめ】を見る
【見どころ】
なかなか尻尾を出さない(すっかりキャリー側の視点ですが)ブローディーですが、いよいよ監視の期限が迫ってきてしまいました。
そして、キャリーの上司デイビッド・エスティースもなんとなく彼女が怪しい行動をしていることを疑っている様な感じですよね。
彼が知ったら、十中八九クビですよ。クビ。当たり前ですけどね。
さらに、ブローディーは妻のジェシカとマイクのことを感づいているような言動を見せるという、登場人物がお互いに疑心暗鬼になっているエピソードです。
メディアへの露出で有名人になっていくブローディーですが、一方で奇行もさらに目につくようになり、ブローディー家は分裂の危機を迎えます。
あらたな登場人物もでてきて、ますますどの方向に話がすすで行くかわからなくなってきましたが、頭のなかで色々と推理をしながら見ていきましょう。
【これ以降ネタバレ注意!】
ブローディーがメディアに出るようになり、彼の知名度はうなぎ登りになっている。
リン・リードが殺害された際に、皇太子から送られたネックレスが奪われていることから、ネックレスが転売されて資金源となっている可能性があると考えたキャリーは、質屋を出入りした人間を徹底的に調べあげ、ラキム・ファイゼルという人物をあぶり出す。
また、キャリーはブローディーの監視許可の期限が後1日で切れることから、ソールに延長を申し出るが、ここまでの監視で決定的な手がかりが見つけられなかったことから、延期は却下される。
ブローディーは、副大統領の顧問をしているエリザベス・ゲインズに昼食会への招待を受け、その場である提案をされる。
デイビッド・エスティースは、キャリーがナジールの名前を突然持ちだした事などに疑問を持ち、部下にキャリーを監視するよう命じる。
【参考サイト】
IMDB Homeland
Wikipedia Homeland
【ナビゲーション】
次回のエピソード「Episode 05: Blind Spot」
前回のエピソード「Episode 03: Clean Skin」
HOMELAND Season 01 ホームランド シーンズン 01【まとめ】を見る
【見どころ】
初回から毎回エピソードの最後に衝撃シーンが待っていますねぇ。
ここまでのところ上手い演出で確実に次回エピソードへの期待を高めていっていますね。
ただ冷静に考えてみると、別にブローディーもあれだけの事実でアルカイダになったと言い切ることはできませんし、そもそも「米兵の人質が寝返った」という情報だけで、それがブローディーかどうかというのもはっきりした訳ではないんですよね。
ぱっと見決定的な事実を提示されたようですが、冷静に考えると状況証拠にすぎないところの見せ方がとてもうまいと思いますし、はっきり言ってずるいです。
ここまで見たキャリーの性格なんですが、かなり問題ですよね。
まぁ、上司の言うことは聞かない。勝手に違法捜査を行う。公然とみんなの前で上司の批判をする。こんな人は、まずアメリカであっても日本であっても、まず窓際に追いやられてしまうかクビだと思いますが、まぁその辺はドラマですからあまり言わないことにします。
【これ以降ネタバレ注意!】
ブローディーがマスコミへの出演を決心した事によって、家族のメンバーもインタビューを受けることになったが、娘のダナはいきなりの環境変化に心が揺れる。
ラナ・リードに皇太子の携帯の情報をコピーさせたキャリーは、彼の携帯の情報を基にラナのパトロンである皇太子がアブ・ナジールに活動資金を提供しているのではないかと予測する。
キャリーは、裁判所からの許可が出てから1週間経過したにもかかわらず一向に手がかりが無いことに苛立ちを感じ始める。
そこにラナ・リードから再び緊急の電話が入る。
【参考サイト】
IMDB
Homeland
Wikipedia Homeland
【ナビゲーション】
次回のエピソード「Episode 04: Semper I」
前回のエピソード「Episode 02: Grace」
HOMELAND Season 01 ホームランド シーンズン 01【まとめ】を見る
【見どころ】
前回「Pilot」の終盤に思いがけないものを発見したキャリーでしたが、果たしてこれがそういうことなんでしょうか?
それにしても、ドラマとはいってもCIAやりたい放題ですよね。
普通に人の家に令状もなしに監視カメラ仕掛けて監視始めちゃうわ、裁判官に圧力かけて監視の許可もらってしまうわ、法治国家はどうなってしまっているの?という感じです。
しかも、監視している対象はアメリカ国民ですよ?
いやぁ〜やるとなったらとことんやる怖い組織ですよねぇ〜。
さて、先ずは帰国を果たしたブローディーですが、案の定フラッシュバックに悩まされてしまいます。
いきなり新聞記者を殴ってしまったり、行方をくらましてしまったり家族もびっくり大変な事になってしまいます。
果たしてブローディーは本当にアルカイダの一味になってしまったんでしょうか?
さて、このエピソードでリン・リードというキャリーの情報提供者の役で出ている、Brianna Brownさん。
この女優さんもとても綺麗ですよね〜。
この人も何か弱みを握られて、無理やり協力させられてるのかなぁ〜?
【これ以降ネタバレ注意!】
ブローディーは、家の周囲を取り巻いている報道陣の数が一向に減らないことに少しずつ苛立ちを感じ始めている。
その苛立ちは、ニコラスだけでなく家族にも伝わっている。
キャリーの仮説に無視し得ないものを感じたソールは、キャリーが指摘したブローディーの行動の分析を開始するとともに、キャリーが無断で始めたブローディーの監視許可令状を裁判所に申請することにする。
ブローディーの監視を続けているキャリーは、ブローディーがフラッシュバックにおびえているところ等、普通の帰還兵の生活は確認ができたものの、スパイである確証は何も得られないままでいた。
キャリーが焦りを感じ始めたある日、中東で情報屋をしているリン・リードから連絡が入る。
マイク・フェーバーはデイビッド・エスティースに呼ばれ、ブローディーをもっとマスコミに登場させ、PRに使うよう支持する。
【参考サイト】
IMDB
Wikipedia Homeland
【ナビゲーション】
次回のエピソード「Episode 03: CLean Skin」
前回のエピソード「Episode 01: Pilot」
HOMELAND Season 01 ホームランド シーンズン 01【まとめ】を見る
【見どころ】
本格スパイドラマの開始です。
ドラマは、序盤からいきなりブローディーのスパイ疑惑をぶち上げて始まります。
ただここでスパイを中心にテーマに話を進めて行くのではなく、並行して帰還兵であるニコラス・ブローディーが戻ってきて経験する戸惑い、そして家族の戸惑い、大きな環境の変化などを丁寧に描いているところが厚みとリアリティを持たせてくれています。
そしてこの家族のシーンに欠かせないジェシカ・ブローディー役のMorena Baccarinさんが本当にいいんですよ!
何がいいかって、先ずは可愛すぎます!
アメリカンドラマに出てくる奥さんってなんか、筋張った感じの強い奥さんが多いような気がしますが、このジェシカは線が細くてそれでいて強くて、なんといっても笑顔がとてもチャーミングです!
旦那さんが帰ってきて嬉しそうば素振りをみせるところなんかは、心を鷲掴みされてしまいました。
話がそれてしまいましたが、このジェシカとダナ、クリスそしてニコラスがするの間に色々と面倒を見ていたマイク・フェーバーが家庭のシーンを描いています。
スパイ的な部分の一方で描かれるヒューマンドラマにも是非注目してみてください。
【これ以降ネタバレ注意!】
バグダッドでの事件から10ヶ月、キャリー・マティソンはワシントンでのデスクワークに戻され、鬱々とした生活を送っていた。
ある朝の会議でデイビッド・エスティースが2003年に戦闘中に行方不明になり死亡したと考えられていた海兵隊の兵士ニコラス・ブローディーの身柄が確保され、本国に戻ってくる事になったと発表した。
その瞬間、彼女の頭には10ヶ月前にバグダッドで情報屋から聞いた「アメリカの捕虜が裏切った」という言葉が思い浮かぶ。
彼女は、ニコラス・ブローディーがその裏切ったアメリカ兵である可能性があると上司に相談するが、根拠が無い情報だとして捜査に反対される。
一方、夫がなくなった生活にようやく慣れ始めたジェシカは、突然死んだはずの夫からの電話を受け激しく動揺する。
【参考サイト】
IMDB
Wikipedia Homeland
【エピソード・ナビゲーション】
次回のエピソード「Episode 02: Grace」
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