2011/04/08

CSI: Crime Scene Investigation Season 09 CSI:科学捜査班 シーズン9【まとめ】さよならウォリック!そして.....CSI:の再生のシーズン!

シリーズ概要
ご存知クライムドラマをここまで盛上げた番組といえば、この「CSI: Crime Scene Investigation」といっていいと思います。
クライムドラマブームを作った本家のシリーズも、ここに来ていよいよオーバーホールのシーズンに入ります。

ジェフ・グリッソム(William Petersen)
ラスベガス警察CSIの夜シフトの責任者。UCLAの生物学の学位を持っています。昆虫学の専門で色々な標本を自分のオフィスに飾っています。シーズン当初は、ちょっとオタクっぽいところがありましたが、最近はそれほどでもなくなってきました。殆どの場合、感情を表に出すこと無く、ただひたすら科学の力を信じ、証拠を集め分析することに集中し、部下にもそれを要求します。その点が、他の(特に)マイアミ、NYのリーダーとは違うところではないでしょうか。
チームのみんなからは、父親のような感じで思われています。

キャサリン・ウィロウズ(Marg Helgenberger)
ラスベガスのストリッパーから転身してCSIのメンバーになったという変わり種です。父親がラスベガスの大きなカジノのオーナーですが、彼自身色々な黒い噂があったりします。別れた夫との間にリンジーという娘がいて、彼女が時々トラブルを起こすという形で、彼女を悩ませます。

ニコラス・”ニック”・ストークス(George Eads)
生粋のテキサンで、裕福な過程で育ちました。年齢もほぼ同じくらいなのでしょうか、ウォリックとは良きライバルの関係です。甘いマスクの持ち主で、ちょいちょい、女性からちょっかいを掛けられます。

ウォリック・ブラウン(Gary Durdan)
AVの分析専門という設定でしたが、最近では他の人達も専門が曖昧になってきている上に、アーチーというぞんざいが登場していこう、その設定が大きく生かされていることはほとんどありません。一時期ギャンブル依存症になっていたりして、グリッソムに迷惑をかけたりしています。

グレッグ・サンダーズ(Eric Szmanda)
元々CSIのラボで主に分析をやっていましたが、捜査官に昇格しています。現在でも恐らく一番の若手だと思われます。

デイビッド・ホッジス(Wallace Langham)
CSIのラボの分析官です。グリッソムにも認められるほど、頭脳は優秀なんですが、ちょっと性格が変わっていて、随所にKY的な発言が診られ、周囲の人をひかせる。かなりのトレッキー。

ウェンディ・シムス(Liz Vassey)
CSIラボの分析官です。優秀な分析官なのですが、男勝りのところもあり、時々ホッジスと衝突する事があります。

アル・ロビンズ(Robert David Hall)
CSIの検死官です。とても優秀な検死官で、経験も豊富です。よくグリッソムとジョークをかわしている。

ジム・ブラス(Paul Guilfoyle)
ラスベガス警察の刑事です。CSIの良き理解者で協力者でもある。一人娘のエリーがいて、これもまたキャサリンとリンジーの仲以上に色々と複雑なようで、しょっちゅう悩んでいます。



今シーズンの見所
シーズン8の最後は衝撃的なエンディングで終わりました。そこからどうやって繋げていくのか。ここに注目です。
新しいメンバーの加入でしょう。ライリー・アダムズ(Lauren Lee Smith)というレベル2のCSI捜査官が加入します。背の高い綺麗なといえば、アメドラのストライクゾーンなのですが、よく言えばサバサバした切れ味の鋭い、悪く言えば可愛げのない捜査官です。
あとは、ラングストン博士(Laurence Fishburne)
200エピソード記念でもある、シーズン9を是非お楽しみに。



シーズン9エピソードリスト

2011/04/07

crossing Jordan Season 1 女検死医ジョーダン シーズン1【まとめ】

シリーズ概要
このドラマは、ジョーダン・キャヴァナーという女性の検死医が、マサチューセッツ州の検視局を舞台に、数々の難事件を解決していくクライム・ドラマです。

検死医が主人公のドラマといえば、日本でも「法医学教室の事件簿」が有名ですが、ジョーダンも検死医という枠にとらわれず、上司が止めるのも聞かずにどんどん捜査に関与していって、最終的に事件を解決するというのがこのドラマの基本的なプロットになっています。

特徴になっているのは、ジョーダンが元刑事であるジョーダンのお父さんとロールプレイングをやって、犯人を推測するというものです。

ただ、ドラマの舞台が検視局なので、毎日ひたすら色々な遺体が運ばれてきます。全ての遺体が殺人に関連しているわではなく、色々な形の「死」というものに検視局の人たちが触れるところも描かれていますので、その部分も注目してください。


設 定
ジョーダン・キャヴァナー(Jill Hennessy)美人で優秀な検死医なのですが、事件のことに固執しすぎるあまり、常に検死医の職務範囲を逸脱し警察すら無視して、自ら捜査を行うこともありその事が周囲の人間との軋轢を生みます(それが恐らく初回エピソードで、失業中だった理由の一つ)。これは、父親が刑事だったのか、幼い時に母親が殺害されたことが、正義にとても執着することが原因なのかもしれません。

マクシミリアン・”マックス”・キャヴァナー(Kevin Howard
ジョーダンの父親で元刑事。ジョーダンが捜査をするときに行うロールプレイングは、元々は彼が行っていた方法です。過去には、亡き妻のことを引きずっていたようですが、高校の同級生であるエヴァリンと出会ったことによって、現在は未来を向いて歩き出そうとしています。ジョーダンの良き相談相手です。

ギャレット・メイシー(Migule Ferrer)ジョーダンの上司で検死医の責任者です。「Pilot」でジョーダンを復職させるたのも彼です。常に職務から逸脱するジョーダンを時には厳しく、時には優しく諭します。
職場のこと以外にも、17歳になる娘との関係に悩んだり、離婚した妻との関係に悩んだりと常に何らかの悩みをかかえている様子です。

メヘッシュ・”バグ”・ヴィジェイ(Ravi Kapoor
検視局のメンバーで昆虫の専門家であるために、バグと呼ばれてる。

リリー・リボウスキー(Kathryn Hahn)検視局のカウンセラーで、何故かメイシーを慕っている。かなりハッキリと表現をしているものの、日々起こる問題の処理にほとんど溺れているメイシーにはなかなか気がついてもらえない状況です。

ナイジェル・タウンゼント(Stebe Valentine
検視局のメンバー。

ジャメイン・サンダーズ学生時代は、トップ5%に入っていたという研修生。
検視局のメンバー。

グレース・ヤクラ(Tamlin Tomita
検視局の日系人の責任者。かなり規律に厳しく、全て教科書通りに物事を進めたがる傾向があり、ジョーダンと衝突する事が多い。


今シーズンの見所
シーズン 1 エピソードリスト
Blue Christmas
Wrong Place, Wrong Time
Blood Relatives
Miracles & Wonders
Four Fathers
Acts of Mercy
Lost and Found
Crime & Punishment
With Honor
For Harry, with Love and Squalor
The Gift of Life
Someone to Count On
Secrets & Lies, Part I
Secrets & Lies, Part II

2011/04/06

NCIS: Naval Criminal Investigative Service Season 6 Disk 1 NCIS ネイビー犯罪捜査班 "Last Man Standing", "Agent Afloat", "Capitol Offense" and "Heartland"

Disk 1の見所
ヴァンス長官のギブスのチーム解散という、人事発令でエンディングを迎えたシーズン5でしたが、「Last Man Standing」新しいメンバーでシーズン6を迎えることになります。
一体、ギブスはどうなってしまうのでしょうか?

「Agent Afloat」では後、ディノーゾだけがもどってこない状況なのですが、アビーがギブスに戻せとしつこく迫ります。
また、テレビ会議でもズィーヴァまでがギブスと一緒に会議にでたがるなど、意外と人気がある事がわかります。
ディノーゾは、無事再びギブスの元に帰ってこられるんでしょうか?

「Capitol Offense」は、ギブスの友人の政治家まで関係して来る事件ですが、一方でもう一つの事件が発生して、アビーが強力に捜査を進めます。

とうとうギブス父が登場する「Heartland」では、ギブスの生まれ故郷での捜査になります。みんながギブス父に会いたいと思って、アビーまでラボを出て現地に出てきてします始末。なかなか面白いエピソードです。
ギブスは、どんな思い出を思い出すのでしょうか?




【これ以降ネタバレ注意!】
Disk 1エピドードのチョイ出し!
Last Man Standing
ヴァンス長官がギブスのチームを解散し、新たなメンバーをいれて活動を開始させた。ディノーゾは、艦艇付の捜査官に、マギーはサイバーユニットへ、ズィーヴァはモサドに戻された。
果たして、ヴァンス長官の狙いは何か?元のメンバー達は、再びギブスの元にもどることができるのか?


Agent Afloat
ディノーゾの搭乗しているシーホークで、乗組員の飛び降り自殺と思われる事件が発生した。
乗組員の妻の所に報告をしに行ったズィーヴァとマギーは、家の中で妻が死亡しているのを発見する。
ヴァンス長官は、ディノーゾの搭乗艦がまだ数ヶ月戻る予定が無い事から、新たなエージェントをチームに入れるように要請する。


Capitol Offense
ケリー・マクレラン少佐が公園の池で死体となって発見された。捜査を開始したギブス達。ギブスは、友人のパトリック・カイリー上院議員から連絡を受け、ケリーと交際していた事を明かされ、捜査の過程で自分の名前が出ないように計らって欲しいと要請される。


Heartland
バーで飲んでいた海兵隊員2人がバーの外で襲われた。店の中に忘れ物を取りに行っていた1名だけがたまたま命が助かった。一見よくある行き過ぎた喧嘩の末の事件に思えたが、ギブスは計画的な襲撃と考える。


2011/04/05

SHARK Season 1 Disk 4 シャーク カリスマ敏腕検察官 シーズン1"Teacher's Pet", "Starlet Fever" and "Here Comes The Judge"

Disk 4の見所
前回のエピソードで犯人を有罪に持ち込めなかったスタークは「Teacher's Pet」では、ジュリアにボディガードをつけることにします。
アイザックの紹介で女性のストーカー専門にしているニール・ドノヴァンというボディガードなんですが、これがカッコイイ!
また、スタークの新たな悩みが増えそうな感じです!

「Starlet Fever」は、若手女優の死という派手なロスアンゼルスならではの事件が発生します。

「Here Comes The Judge」では、個人的に知っている役者さんが多く出ていました。アンドリュー・ベネット裁判官のTime Mathesonも、お父さん、上司、色々な役で出ています。友人の弁護士ロブ・デマート役のRick Petersも刑事からいいお父さん役まで幅広い役をこなせるいい役者さんです。
サム・ハリス役のRick Hoffmanも同じくチンピラから叩き上げの刑事など色々な役がこなせる役者さんでドラマに幅を与えてくれます。
ダニー・ヴァーガス役のTheo Rossiもチンピラや若い警官役などでちょいちょい見る人ですが、さすがにちょっと若い役は難しくなってきましたかね。

今回は、有名な裁判官に対する捜査ということで、スタークのチームも慎重な捜査が求められます。高名な裁判官に対して、スタークはどうやって切り崩していくのでしょうか?
同時に、ジュリアの淡い恋の行方も見逃せませんよ!




【これ以降ネタバレ注意!】
Disk 4エピドードのチョイ出し!
Teacher's Pet
不動産会社を経営しているクロウフォードが自宅で殺害された。スターク達は、別居中の妻ソニア・クロウフォードを尋ねるが、強い動機が見つからなかった。そこで、息子のディランを中心に捜査を始める。
一方、ウェイン・キャリソンが釈放されたことで、スタークは娘のジュリアにボディガードを付けることにするが、ジュリアは反対する。


Starlet Fever
新進の若手女優テイラー・メイズがハリウッド・ヒルズから転落して死亡した。彼女の運転していた自動車の後部バンパーに銀色の塗料が残っており、彼女の体内からは相当量の薬物が検出された。パパラッチの行き過ぎた取材が原因とも考えられた。
マスコミの取材が加熱する中、スターク達は捜査を始める。


Here Comes The Judge
ロスアンゼルスの有名裁判官アンドリュー・ベネットの妻キャレンが殺害された。スタークは、セオリー通り夫のアンドリューが何らかの形で関与しているのではないかと考え、捜査を開始する。ロスアンゼルスの誰もが知っているアンドリュー裁判官に対する操作に、ジェシカも間違いがあってはならないと危惧をする。
スタークは、ジュリアにボディガードを付けるのをやめたことを告げる。

SHARK Season 1 シャーク カリスマ敏腕検察官 シーズン1【まとめ】を見る

2011/04/04

IN PLAIN SIGHT Season 1 Disk 1 イン・プレイン・サイト シーズン1 "Pilot", "Hoosier Daddy", "Never the Bride", "Trojan Horst"

Disk1の見所
Pilot
主人公マリーの誕生日の一日という事で、話が進みます。
証人としてアルバカーキーにに訪れたロシア人の女の子を引き受けるという所から、彼女の一日が始まります。
そこに、妹の突然の訪問、既に保護下にある別の証人の一人が死亡など、ハプニングが起こります。



Hoosier Daddy
パイロットから引き続き、子供というややこしい対象が保証対象となります。おまけに、プータローだった母親が、マリーからの要求で仕事を始めたのはよかったんですが、色々と波乱を呼びそうな感じです。
マリーに平穏な生活は訪れそうにありませんね。
CSIマイアミでも○刑事役で出ていた○がdojの検事役で出ています。



Never the Bride
今回は、女性詐欺師がトラブルを起こす事になります。
密かに目立たず生活をしなければならない、保証人であるにもかかわらず、新聞に写真を載せてしまうわ、マリーがマーシャルである事をバラしてしまうわで、大変な事になってしまいます。
おまけに、ボーイフレンドのラファエルからは、いきなりプロポーズされて、動揺してしまいます。



Trojan Horst
マリーは、マーシャルが密かに転職しようとしていたことを知り彼を責めます。マーシャルは、色々と話しをしようとするんですが、は聞こうとはしません。
果たして、彼は何故転職をしようとしたのでしょうか?マーシャルの真の心が垣間見られるエピソードです。
そして、マリーの母親ジンクスと妹のブランディが相変わらずトラブルを起こしてくれます。






【これ以降ネタバレ注意!】
Disk1エピドードのチョイ出し!
Pilot
スタッテンアイランド、ニューヨーク州
マフィアのフランシスアマート
ターシャ・ソモヴァががニューメキシコ州アルバカーキーに来た。証人に会い、アパートに連れて行く途中で、マリーと相棒のマーシャルに別の証人の息子が撃たれたとの連絡が入った。
現場にいくと、「フランキー」の息子の死体と、同じ年齢の女の子のしたいを見つける。したいの損傷から、かなりの憎しみが感じられた。
激昂するフランキーを抑えつつ、捜査にのりだしたシャノンは、女性の父親が殺害された土地の開発で土地の持ち主であったネイティブ・アメリカンと揉め事を起こしている事がわかった。



Hoosier Daddy
ローニー・マクロイという少年が証人の保護プログラムの適用を受ける事になった。
少年の受け入れ先を、なんとか、理解のある家族に対して養子縁組をおこなったが、父親が親権を求めて訴えを起こした。
一方、居候を決め込んでいた母親は、マリーからもらった2,500ドルを元手に化粧品の訪問販売の仕事を始めるが…



Never the Bride
詐欺の容疑でテリー・ランジーノが逮捕された。彼女は、ダイヤの違法取引に係わる証言と引換に承認保護プログラムを受ける事になった。
仕事とはいえ、詐欺師の保護には消極的なシャノンは、渋々対応を引き受けるが、暫くして彼女が地元の大物との結婚式をあげるというニュースが新聞に掲載されているのを見て驚く。



Trojan Horst
マリーは、マーシャルが警備会社の面接を受けている事に驚き、マーシャルを責める。
そのような中、マリーとマーシャルは、ホースト・ヴァンダーホフを護送する事になるが、護送途中に車のトラブルに見舞われ、マーシャルはいきなり正体不明の二人組に銃撃され、マーシャルが負傷する。
砂漠の中で完全に孤立した3人に、更に刺客の手が迫る。

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