映画によく登場する、証人保護プログラムですがその実態が細かく描かれたドラマや映画は、今まで無かったのではないでしょうか。
CSIを皮切りに色々なクライム・ドラマが登場していますが、いよいよディープなテーマが登場したか。という感じです。
ドラマは、基本的にはマリーとマーシャルの二人の掛け合いで話が進んでいきます。そこに、毎回かなりキャラの濃い証人保護プログラム適用者がうまいくがいに絡んでいくところが見所です。
現実的には細部に関して明かすことのできない、証人保護プログラムですからどこまでが本当かは分かりませんが、一度証人保護プログラムの適用を受けたら、今までの人間関係を全て絶ち、新たな生活を始めることの辛さや難しさが、ドラマの中で上手くスパイスとして利用されているドラマです。
果たして、CSIと同じくらいのヒットドラマになるんでしょうか?!
登場人物
マリー・シャノン(Mary McCormack)
本シリーズの主人公。マーシャルを巻き込みながら、毎回証人保護プログラムの適用を受けた様々な人達が起こすトラブルを解決する為に、東奔西走します。
仕事のみならず、家には一日中なにもしない母親のジンクスと、何も言わず転がり込んできたブランディが起こすトラブルにも悩まされながら、日々を過ごしています。
マーシャル・マン(Fred Weller)
「マーシャル(連邦保安官)のマーシャル」という洒落にもならない名前のかれは、シャノンから相棒のように扱われているいますが、彼も彼で自分の担当の保護対象人がいるにも係わらず(第一話の発言)、どういうわけか彼女のトラブルに巻き込まれていしまっています。
マリーと正反対の性格で、常に冷静で熱くなることもなく、彼女のフォローをしていく彼女のよき理解者であり、無二の親友でもあります。
スタン・マクウィーン(Paul Ben-Victor)
マリーとマーシャルの上司。毎回、色々な方に脱線していくシャノン達を暖かく見守る上司。
ジンクス・シャノン(Lesley Ann Warren)
マリーのお母さん。基本的にはプータローで、毎日何もしないで娘の家に居候しています。かなり自由奔放で、男を家に連れ込んだりしてマリーを悩ませます。
ブランディ・シャノン(Nichole Hiltz)
とある理由で彼氏である「チャック」から逃れて、ニュージャージーからマリーのところへ転がり込んでくる。
ほとんど物を知らないというか、頭が弱いところが至る所で披露される。
時々チャックと連絡を取り合っている、彼女は果たしてマリーにどんなトラブルを引き起こすのか。
ほとんど物を知らないというか、頭が弱いところが至る所で披露される。
時々チャックと連絡を取り合っている、彼女は果たしてマリーにどんなトラブルを引き起こすのか。
ラファエル・ラミレズ(Cristian de la Fuente)
シャノンのボーイフレンドで、ドミニカ出身のプロ野球選手。とはいうものの、マイナーリーグがメインで、ちょっとメジャーに呼ばれる程度。メジャーに呼ばれた時に、シャノンにプロポーズするが、彼女が激しく動揺され、怒られてから関係が微妙に。
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