2013/06/07

Fringe Season 03 Episode 17: Stowaway フリンジ シーズン03 魂の救済

【見どころ】

いつも驚かしてくれますね!
まさか、そういう展開でくるとは!

Anna Torvさんも大変ですが、彼女の演技もなかなか雰囲気をつかんでいると思います。

そして、いよいよリー捜査官も登場です。
このリー捜査官ですが、ここまでフリンジを見てこられた方はご存知だと思いますが、今迄はパラレルワールドにしか登場していなかったキャラクターなんですね。

何故、パラレルワールドで登場させておいて、何故このタイミングでの登場なのか。
しかも、今回のようなエピソードで、です。

何かを予感させるきもしますが、彼の行動にも注目したいですね。


【これ以降ネタバレ注意!】

ハーバード大学の研究室では、ウォルター、ピーター、ブロイルズがウィリアムの意識に支配されているオリビアが話をしていた。

ウィリアムは、過去にオリビアに飲ませたお茶に入れていたソウルマグネットにより、自分の意思をオリビアに蘇らせたのだった。

彼は、彼の魂の受け皿になる身体を探すように求める。

そして、マッシブ・ダイナミクス社にある書類を持ってきて欲しいという。


一組の男女が飛び降り自殺をした。
しかし、女性の方はその後、何事もなかったかのように現場を立ち去って行った。


【参考サイト】

IMDB: Stowaway 魂の救済
Wikipedia: Fringe  


【ナビゲーション】

次回のエピソード「Episode 18: Bloodline 保因者」
前回のエピソード「Episode 16: OS オスミウム

Fringe Season 03 フリンジ シーズン03【まとめ】を見る

2013/06/06

Fringe Season 03 Episode 16: Os フリンジ シーズン03 オスミウム

【見どころ】

ウォルターがマッシブ・ダイナミックス社のセキュリティ・ルームでポットやってますけど….
ウォルター相変わらず自由すぎる!

そして、お楽しみの相手は、LOSTでも出てきた●さんですよね。

パラレルワールドのコンセプトが提示されてから、Fringeらしい不思議な事件が少なくなりましたが、今回はFringeらしいエピソードだと思います。
オスミウム(http://ja.wikipedia.org/wiki/オスミウム)という最も比重の重い元素と浮くと言う概念の組み合わせがなかなかおもしろいと思いました。

この数回のエピソードで、ウォルターがピーターとオリビアの仲をものすごく気を使うのが面白いです。
不自然に二人きりにしようとしたり、かなり見え見えなんですけどね。

ピーターは密かに例の「機械」についての研究を続けていますし、ウォルターはウォルターで、精神的に不安定になりつつあります。

今度、後半に向けてそれらがどういう影響を及ぼしていくのかがみものですね。


【これ以降ネタバレ注意!】

ウォルターは、マッシブ・ダイナミックス社にあったウィリアム・ベルの資料が収められている部屋を見つけ、資料を調べ始める。
ウォルターがかつての鋭さを取り戻るきっかけを掴むために….

一方で、ある場所に二人組が忍びこもうとしていた。
警備員が二人を見つけ、呼び止めると一人は逃げたが、もう一人は射殺された。
しかし、射殺された侵入者は力なく倒れたが、彼の体は浮き上がっていった。重力に逆らうように….

現場に駆けつけたウォルター達は、風船のように浮いている死体に対面する。

そして彼らが侵入しようとしていた、建物からはオスミウムが大量に持ち去れれていることが分かった。

一方で、自分の脳力に限界を感じていたウォルターは、ウィリアム・ベルの書いた「ソウル・マグネット」という論文から、何らかの方法でウィリアム・ベルの魂を呼び戻せるのではないかと考える。


【参考サイト】

IMDB: OS オスミウム 
Wikipedia: Fringe 


【ナビゲーション】

次回のエピソード「Episode 17: Stowaway 魂の救済」
前回のエピソード「Episode 15: Subject 13 家族

Fringe Season 03 フリンジ シーズン03【まとめ】を見る

2013/06/05

Fringe Season 03 Episode 15: Subject 13 フリンジ シーズン03 家族

【見どころ】

今回は、過去のお話になります。
オープニングもCGがかなり懐かしい感じの表現になり、音楽もとてもシンプルなテーマになっていて、相変わらずの拘りかたです。

息子を失った悲しみから、衝動的にパラレルワールドのピーターを連れてきてしまった、ウォルターと妻のエリザベスそして、突然息子がいなくなってしまった、AltとウォルターとAltエリザベスを中心に、ピーターとオリビアが描かれているエピソードです。

このエピソードを見ると、ウォルターがピーターを連れてきたことは、誰も幸せにしていないということがはっきりと分かります。
結果的にウォルター自身も現在まで悩むことになるわけですから、幸せになっていないんですよね。

ただ、この事件をきっかけにウォルターも研究を続けていくわけですし、Altウォルターも自分自身の会社を大きくしていくわけです。


【これ以降ネタバレ注意!】

時はウォルターがピーターをパラレルワールドから連れてきて2ヶ月ほどたった頃。

ピーターは、自分がこの世界の人間ではないことを感じ、自らの身を湖に沈めて元の世界に帰ろうとする。
彼は、こちらの世界に来てからずっと、母親のエリザベスに自分はここには所属していないと言い続けていたが、彼女は重い病気のため、記憶が混乱してしまっているんだと言い聞かせてきた。

エリザベスはウォルターに、ピーターを元の世界に戻して欲しいというが、ウォルターは自分がパラレルワールドへ渡ってしまったことで、世界のバランスが崩れてしまったため、これ以上そのようなことはできないという。

ウォルターは、自分の研究所に被験者として参加している一人の少女の持つ不思議な能力に注目していた。
彼女が時々描く絵には、今の世の中には存在しない景色が描かれている事があるが、彼女自身は実際に見てきたと主張する。

パラレルワールドでは、息子の突然に失意のどん底にいるAltウォルターがいた。
彼は、息子が何の痕跡も残さずどうやって消えてしまったのかわからずにいた。
そして、家ではひたすら酒を呑むようになり、Altエリザベスとの結婚も崩壊寸前になっていた。


【参考サイト】

IMDB: Subject 13 家族 
Wikipedia: Fringe  


【ナビゲーション】

次回のエピソード「Episode 16: OS オスミウム」
前回のエピソード「Episode 14: 6B 愛の力

Fringe Season 03 フリンジ シーズン03【まとめ】を見る

2013/06/04

Fringe Season 03 Episode 14: 6B フリンジ シーズン03 愛の力

【見どころ】

いやいや、前回は急展開でしたね。

Altオリビアの残していったPCの中に残されていた、Altオリビアの記録に書かれていたピーターへの気持ちを知ってしまい、ピーターがAltオリビアとの記憶をまだ持っていることを知ったオリビアは、またピーターとの関係がギクシャクし始めているんですよね。

ピーターの気持ちは、本当はオリビアにむけたものだったのに、その辺をオリビアも頭で分かっていながら、なかなか割り切れないところがあるんですね。


さて、今回の事件はあるアパートの6B号室で起こった出来事に関わるものです。邦題は「愛の力」なのです、なかなか切ない物語です。
そして、この出来事が今後の物語に何らかの形で影響していくのかも注目して行きたいトロですね。


【これ以降ネタバレ注意!】

ブルックリンのアパートで、パーティーをしていた部屋にいた人間が数人窓から落下して死亡するという事件が発生した。

当初、落下した人達は、窓から飛び降りたと思われていたが、現場に駆けつけたウォルター達が調べたところ、落下した人たちは飛び降りたのではなく、ベランダの床の真下に落ちていたということが分かる。
ということは、彼らは床をすり抜けて落ちたということになる。

ウォルターは、自分自身がピーターを救うために別の世界へと渡ったことが原因で、次元に歪みが生じ、その歪みが大きくなってきているのではないかと苦慮する。

アパートで起こっているのは、次元の歪みなのか、それとも他の事が原因なのか。


【参考サイト】

IMDB: 6B 愛の力 
Wikipedia: Fringe  


【ナビゲーション】

次回のエピソード「Episode 15: Subject 13 家族」
前回のエピソード「Episode 13: Immortality 絶滅

Fringe Season 03 フリンジ シーズン03【まとめ】を見る

2013/06/03

Fringe Season 03 Episode 13: Immortality フリンジ シーズン03 絶滅

【見どころ】

フリンジのエピソードには色々な事件がありますが、虫系のエピソードはいつ見ても気持ち悪いですね。


今回も虫系のエピソードです。

こういったエピソードを見ると、なんか外で御飯食べられなくなってしますんですが、見ている人はどうなんでしょうか。


当然、虫なんか入っているわけはないのですが、とても気になってしまいます。


このエピソードを見て、目黒にある寄生虫博物館に行ったことを思い出しました。

ぎょう虫やら回虫やらを見て気持ち悪くなってしまい、暫く虫下しを飲んでいました。

今回は、パラレルワールドで起こった事件です。

この事件は、背後に誰かがいるのでしょうか。大きな事件に繋がっていくのでしょうか。



【これ以降ネタバレ注意!】

Altオリビアは、エンパイアステイトビルディングのヒンデンブルグの発着場で、ボーイフレンドの到着を待っていた。

同じ発着場にあるバーでは、ある男がバーのカウンターの隣に座っていた男に声をかけた。
他愛もない会話の隙に、男は自分のグラスと男のグラスを交換した。
そのグラスの飲み物を飲んだ男は、突然苦しみだしトイレの中で絶命した。

その男の身体の中からは無数の虫が這い出していた。

男は、体の中から湧いた虫により内蔵を食いちぎられて死亡していたのだった。

【参考サイト】

IMDB: Immortality 絶滅 
Wikipedia: Fringe  


【ナビゲーション】

次回のエピソード「Episode 12: Concentrate And Ask Again 交錯する想い
前回のエピソード「Episode 14: 6B 愛の力」

Fringe Season 03 フリンジ シーズン03【まとめ】を見る


Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...