裁判から与えられた短い時間のなかで、CSIのメンバーとラスベガス警官の面々はもう一度事件を洗い直すことになるんですが、はたして真実にたどり着けるのでしょうか?
このエピソードは法廷での裁判が進みながら、捜査が進んでいくという演出の為、いつものCSIとはことなり、スピード感のある推理と論理展開が楽しめます。
「Miscarrage Of Justice」では、代議士の弁護士役でCrossing Jordanのギャレット・メイシー医師役でも出演していた、Miguel Ferrerさんが出ています。ライ・トゥ・ミーでも1エピソードでFBI捜査官の役でも出演しています。彼が出てくると、シーンに重みがでてきますよね。
【これ以降ネタバレ注意!】
下院議員にかかった、アンバー・ジョーンズ殺人容疑の公判の証言台に立っていたラングストン博士は、法廷の外で銃声を聞いた。
ラングストン博士が、同じく法廷に出廷していたキャサリンと共に外に出ると、主任秘書官ドミニク・ハンフリーズが法廷の入り口で、行方が分からなくなっていた議員の証拠品のベレッタ92で自殺をしていた。
彼のポケットには、自分がアンバー・ジョーンズを殺害したと記したメモが入っていた。
自分の証言が誤っていた可能性があると知り、動揺するラングストン。果たして、ハンフリーが真犯人だったのか?
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