2011/04/07

crossing Jordan Season 1 女検死医ジョーダン シーズン1【まとめ】

シリーズ概要
このドラマは、ジョーダン・キャヴァナーという女性の検死医が、マサチューセッツ州の検視局を舞台に、数々の難事件を解決していくクライム・ドラマです。

検死医が主人公のドラマといえば、日本でも「法医学教室の事件簿」が有名ですが、ジョーダンも検死医という枠にとらわれず、上司が止めるのも聞かずにどんどん捜査に関与していって、最終的に事件を解決するというのがこのドラマの基本的なプロットになっています。

特徴になっているのは、ジョーダンが元刑事であるジョーダンのお父さんとロールプレイングをやって、犯人を推測するというものです。

ただ、ドラマの舞台が検視局なので、毎日ひたすら色々な遺体が運ばれてきます。全ての遺体が殺人に関連しているわではなく、色々な形の「死」というものに検視局の人たちが触れるところも描かれていますので、その部分も注目してください。


設 定
ジョーダン・キャヴァナー(Jill Hennessy)美人で優秀な検死医なのですが、事件のことに固執しすぎるあまり、常に検死医の職務範囲を逸脱し警察すら無視して、自ら捜査を行うこともありその事が周囲の人間との軋轢を生みます(それが恐らく初回エピソードで、失業中だった理由の一つ)。これは、父親が刑事だったのか、幼い時に母親が殺害されたことが、正義にとても執着することが原因なのかもしれません。

マクシミリアン・”マックス”・キャヴァナー(Kevin Howard
ジョーダンの父親で元刑事。ジョーダンが捜査をするときに行うロールプレイングは、元々は彼が行っていた方法です。過去には、亡き妻のことを引きずっていたようですが、高校の同級生であるエヴァリンと出会ったことによって、現在は未来を向いて歩き出そうとしています。ジョーダンの良き相談相手です。

ギャレット・メイシー(Migule Ferrer)ジョーダンの上司で検死医の責任者です。「Pilot」でジョーダンを復職させるたのも彼です。常に職務から逸脱するジョーダンを時には厳しく、時には優しく諭します。
職場のこと以外にも、17歳になる娘との関係に悩んだり、離婚した妻との関係に悩んだりと常に何らかの悩みをかかえている様子です。

メヘッシュ・”バグ”・ヴィジェイ(Ravi Kapoor
検視局のメンバーで昆虫の専門家であるために、バグと呼ばれてる。

リリー・リボウスキー(Kathryn Hahn)検視局のカウンセラーで、何故かメイシーを慕っている。かなりハッキリと表現をしているものの、日々起こる問題の処理にほとんど溺れているメイシーにはなかなか気がついてもらえない状況です。

ナイジェル・タウンゼント(Stebe Valentine
検視局のメンバー。

ジャメイン・サンダーズ学生時代は、トップ5%に入っていたという研修生。
検視局のメンバー。

グレース・ヤクラ(Tamlin Tomita
検視局の日系人の責任者。かなり規律に厳しく、全て教科書通りに物事を進めたがる傾向があり、ジョーダンと衝突する事が多い。


今シーズンの見所
シーズン 1 エピソードリスト
Blue Christmas
Wrong Place, Wrong Time
Blood Relatives
Miracles & Wonders
Four Fathers
Acts of Mercy
Lost and Found
Crime & Punishment
With Honor
For Harry, with Love and Squalor
The Gift of Life
Someone to Count On
Secrets & Lies, Part I
Secrets & Lies, Part II

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