Disk 2の見所
フリンジのキー・キャラクターとなっているのは、「オブザーバー」と呼ばれている男ですが、シーズン2ではまだ明確な形で登場していませんでした。しかし、いよいよ第8話の「August」で登場しますよ!
例の男がフィーチャーされたエピソードなので、どういう展開になるのかお楽しみに!
色々なキャラクターがいるフリンジ・チームですが、個人的にほんとうによくやっているなと思うのは、アストリッド・ファーンズワースですね。
彼女は、言語学とコンピュータのダブルメジャーで、FBIに入ってこういったほとんど変人の教授の、奇怪な実験の助手をさせられるとは思っていなかったと思うんですよね。
挙句の果てに、ウォルター博士にはいきなり注射をされたり、訳の分からない飲み物を飲ませられたりして散々な目にあっている上に、ウォルター博士には今だに名前をちゃんと覚えてもらえてないという状態って、普通なら辞めてますよ。
それでも、「Sneak Head」のときはウォルターを心配してチャイナ・タウンについていったり、「What Lies Below」のときみたいに危険なビルの中にウォルターと一緒に残ったり、「Brown Betty」では気落ちしているウォルターを励ましたり、懸命にウォルターのサポート役に日向に影に徹している姿がなんとも健気です。
それでも、毎日きちっとハーバードの地下の実験室に来て、しっかりと博士のサポート役に徹しているのは、本当に偉いです。頭が下がります。
【これ以降ネタバレ注意!】
Disk 2エピドードチョイ出し!
Dream Logic
ワシントン州シアトルで、会社員が上司に暴行を加えて殺害した事件が発生した。しかし、本人は全く記憶がなという。事情を聞きにいったところ意外な状態になる。
Earthling
マサチューセッツ州ボストンで、男性が原型をとどめた状態で塵の塊になるという事件が発生した。連絡を受け現場に向かったフリンジ・チームからの報告を聞いたブロイルズ捜査官は、彼が以前に担当した未解決事件のことを思い出す。
以前の事件でも病院が鍵になっていたことから、被害者が直前に訪れていた病院に向かう。
Of Human Action
男の子が誘拐された。警察が犯人を追い詰めたが、警官は死亡し男の子は行方が分からなくなった。フリンジ・チームは、男の子の父親は、マッシブ・ダイナミックス社の系列会社である、フレミング・マンロー社に務めていることが分かった。
そこでフリンジ・チームは先ず、父親とニーナ・シャープに話を聞きに行くことにする。
August
女子学生が誘拐される事件が発生した。警備のビデオを見たフリンジチームは、ビデオに意外な人物が写っていたのを発見する。
果たして誘拐犯人は、「オブザーバー」なのか?「オブザーバー」は複数人数いるのか?犯人が残していった手帳に書いてあるメッセージの意味は?
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