2010/12/23

NCIS: Los Angeles Season 1 Disk 1 NCIS:LA 極秘潜入捜査班 シーズン1 "Identity" and "The Only Easy Day"

Disk 1の見所
お待たせしました!NCS:Los Angelesが始動します!

スピンオフ・エピソードの「Legend」は、NCISのエピソードですが、このエピソードはNCISのLos Angeles SOP(スペシャル・オペレーション・プロジェクト)の存在が明らかになる重要なエピソードであると同時に、本編のNCISのシーズン6の大きな鍵となっていくエピソードでもあります。
(そのレビューについては、そのうちアップする予定ですのでお楽しみに!)

さて、今回はそのNCISのスピンオフ・エピソードからシリーズとなったときに幾つか変わっている点をご紹介します。

リーダーとオフィスが違います。
「Legend」のエピソードでは、ギブスと過去に因縁のあったララ・メイシー捜査官がリーダーとして登場しますが、シリーズ化された「Identity」からは、リーダーがエンリッタ・ラングに変わっています。
この辺は、やはり若手中心のロスアンゼルス支局において、年齢的なバランスを考慮してのキャスト替えなのでしょうか。
ただ、リンダ・ハントはGやサムその他のメンバーとのやりとりが、ドラマに幅を与えているので、私はこの起用は成功だったかなと思っています。

建物が移転しました。
スピンオフ・エピソードのときは、倉庫をオフィスに使っていましたが、シリーズ開始の「Identity」ではレンガ造りのレトロな建物に移転しています。水道局が使っていたという設定で入り口には、「倒壊の危険があるために立ち入り禁止」とサインがかかっています。
ただ、相変わらず中はハイテク機器満載のコマンド・センターが装備されています。

また、この建物の他に取調用の建物通称「ボートハウス」も登場します。取調室と取調状況をモニターするための広い部屋という間取りの施設です。ここが、建物の一部なのか一棟なのかはわかりませんが、ここは以前にいた倉庫のような内装になっています。

組織も拡大している?
最初のエピソードでも分かりますが、新しいビルは結構広く、Gやサム達以外の人達が行き来している様子が見て取れるので、組織としてもかなり大きいことが分かります。元々大きかったのか、Gやサム達のメンバーがオリジナルメンバーで人が増えたのかは分かりませんが、とにかく人が多そうです。
内部の様子の他に、LD50では突入のシーンでNCISの防弾チョッキを着た他のメンバーが出てきますし、他にもマレンコというエージェントが登場し、潜入する場所の違いに文句をいうシーンがあるので、G達の他にも潜入捜査を行っているメンバーがいることが分かります。

新しい建物にも移転して、設備も新しくなったNCIS: Los Angelesのメンバーの活躍を楽しんでください!






【これ以降ネタバレ注意!】
Disk 1エピドードチョイ出し!
Legend (Part 1) NCIS: シーズン6エピソード
ワシントンDCのビルの工事現場で海軍兵士が磔の状態で殺害されているのが発見された。彼の遺留品からロスアンゼルスからDCへの飛行機の搭乗券が見つかった。
被害者の捜査を開始したギブス達は、同じNCISのロスアンゼルス支局も被害者の照会をしていることを知る。
ヴァンス長官の指示により、ギブスとマギーはロスアンゼルス支局と共同捜査を行う為にロスアンゼルスへ出発した。
残されたディノーゾは、ズィーヴァの不審な行動をきにかける。


Legend (Part 2) NCIS: シーズン6エピソード
武器密売人のリーアムとして取引相手に行ったGだったが、待ち合わせ場所に現れたのはマイケル・リプケンと名乗るモサドの人間だった。彼は、ズィーヴァであれば身元の確認が取れると言うが…
果たしてマイケルは、何が目的で取引相手現場に来ていたのか。ズィーヴァとの関係は?


Identity 復活!
海軍情報部のフランク・マグワイア中佐が誘拐された。警察が誘拐犯の車を追跡中、銃撃戦になりその果てに中佐は犯人により殺害されてしまう。
怪我から復帰したG。そしてハナ、マッケンジー、ネイト、エリックそして新人のドミニクは、ヴァンス長官からの依頼により調査に乗り出す。
Gは、犯人が自分の命と引替に人質を殺害した行為にただならぬ意思を感じ、背後に大きな組織の存在を意識する。


The Only Easy Day 破約
麻薬組織と目される人物の屋敷に数人の武装した人間が侵入し、現金を盗みだすという事件が発生した。屋敷に備え付けられた監視ビデオをみたハナは、武装集団の一人が使っていた手信号が彼の知っている人間のものだという事に気がつく。

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