今回は、前回からの「黒い手帖」エピソードの続編になります。事件のカギを握るカーンが殺害されたわけですが、果たしてどうい展開を見せていくんでしょうか。
30年余りに及ぶ国家を転覆させる恐れのある情報を秘めた「黒い手帖」とはなんなのでしょうか?
書いてあることを想像するだけで怖いですねぇ。 こういったエピソードでは、やっぱりヘティ役のLinda Huntさんの演技が光ります。ベテランの役者さんでなければ出せない重みのある演技が全体を締めてくれます。
若手中心のLA支局だとなかなかここまでの演技が出来る人がいないですからね。
LA支局総力戦といってもいい今回のエピソード中の作戦は、かなり見ごたえアリです。
最後のあたりのディークスとケンジーのやり取りにも注目してくださいね!
【これ以降ネタバレ注意!】
ブランストン・コールが殺害されていた。養護施設のセキュリティ・カメラのハードディスクは、持ち去られていた。
「黒い手帖」を是が非でも手に入れようとする見えない敵に対し、ヘディもそれなりの手段を使って対抗する覚悟を決める。
コールを殺害した犯人は、別の場所で警察官を殺害していることがわかる。そしてかられの正体は、ロシアの情報局員だった。
銀行の貸し金庫の鍵を得たカレン達は「黒い手帖」を求めて銀行に行くが、作戦行動中にロシアの情報局員たちにケンジーを奪われてしまう。
自分の作戦のためケンジーを奪われたと思うカレン。ケンジーを守りきれなかったと自分を攻めるディークス。ケンジーを「黒い手帖」と引き換えに要求されたヘティは、いったいどういう決断を下すのか?
CIAも交え、再び「黒い手帖」争奪戦へと巻き込まれていくLA支局のメンバーたち。
果たして「黒い手帖」は本当に存在するのか?ケンジーは無事救い出されるのか?
【参考リンク】
NCIS: Los Angeles- IMDB
NCIS: Los Angeles- Wikipedia
【ナビゲーション】
次回のエピソード「Episode 11: Disorder」
前回のエピソード「Episode 09: Absolution」
NCIS: Los Angeles Season 02 NCIS:LA 極秘潜入捜査班 シーズン2【まとめ】
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