と思わせるこのエピソードのスタートです。
いかにもという感じで現れるロイストン・ダニエル博士なんですが、彼は本当に犯人なのでしょうか。
このエピソードは、このように最初から犯人像が示されるという手法で話が展開していきます。
そして、博士の周囲の人も出てきて、なかなか予想がつかない展開にかなり騙されます。
このドラマのテーマの一つである催眠を扱っているエピソードでもあるので、とても最後の最後までとても面白い仕上がりになっています。
【これ以降ネタバレ注意!】
街中をスーツにコートを羽織った男が、大きな袋を背負いながら歩いている。この男は、リズボン達のビルに入ってくるなり贈り物があると言うが、袋の中に入っていたのは女性の死体だった。
カール・レズニックと名乗ったこの男は、自分はジャガイモを持ってきただけだと主張する。
男にいくつかの質問をしたパトリックは、レズニックが催眠術をかけられていると判断する。しかも、かけた相手は相当手練のようだった。
殺害された、メリ・ベスの姉妹の話を聞くと、彼女がアシスタントをしていたロイストン・ダニエル博士というセラピストの存在が浮上する。
そしてカール・レズニックもダニエル博士のセラピーに参加していた事がわかる。
果たして、犯人はロイストン・ダニエル博士なのか。
The Mentalist Season 1 メンタリストの捜査ファイル シーズン1【まとめ】
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