2011/02/15

Criminal Minds Season 5 Disk 4 クリミナル・マインド シーズン5

Disk 4の見所
「Risky Business」は、BAUでは通常扱わない事件をJ.J.の個人的な思い入れから、扱うことになります。
果たしてこの事件に対すJ.J.のこだわりの背景には何があるのでしょうか。
最後のシェリフとJ.J.の短いけど、とても重い会話に思わず涙がこぼれてしまいました。
とってもいい脚本になっていると思います。
是非見逃さないで欲しいエピソードです。

「Parasite」は、久しぶりに典型的な連続殺人犯人の事件です。まさに、クリミナル・マインドの事件と言っていいと主ます。
ある事がきっかけで殺人を行い、手口が徐々にエスカレートしていくという基本パターンです。
長いシーズンやっていると、ストーリーがどんどん複雑になっていきがちですので、この辺でちょっと、一息いれるという意味ではいいエピソードだと思います。

「Mosley Lane」は、再びいつもとは違ったストーリー展開のエピソードです。
グリムからヒントを得たっぽいこのエピソードは、リード博士役のMatthew Gray Gublerが監督をしているというところも何時もと違っているので、注目のエピソードだとだと思います。
ストーリーの毛色は変わっていますが、話の奥には母親の愛の深さと強さが描かれた作品です。
母親役のAnn Cusackの演技にはグッと惹きつけられてしまいます。ストーリーが展開していくに連れて彼女がすごく変化していく様子にもぜひ注目して欲してください。




【これ以降ネタバレ注意!】
Disk 4エピドードのチョイ出し!
Risky Business
ワイオミング州エヴァンストンで、2週間のうちに4人のティーンエイジャーが自殺を図った。
自殺事件は扱わないBAUではあったが、4人の経歴には、自殺を図ったこともなく、気持ちが落ち込んでいたこともなく、自殺の典型には該当しない事から、J.J.はホッチナーに捜査を依頼する。


Parasite
詐欺で有名な犯人が、殺人を犯した。長い間、詐欺罪で捜査を行っていたが、巧妙な手口と用心深さからなかなか居所を掴めないでいたところ、突然殺人を犯すようになった。
手口を変えるようになったのには、何か理由があるのか?


Public Enemy
イラクから帰還したばかりの軍人が家族と協会に来ていた途中で、喉を掻き切られて死亡した。
多くの人がいた中で、しかも近接性がともめられるナイフを使っての犯行、犯行現場が公衆トイレ、コイン・ランドリー、と一定していないという特徴から、犯人は行き当たりばったりで犯行を行っているように見えた。
果たして犯人は、思いつきで被害者を選んでいるのか?犯人の犯行に何かのパターンがあるのか?


Mosley Lane
ヴァージニア州アッシュバーンのウィンターフェスティバルの会場で、エイミー・リンチという8歳の女の子が行方不明になった。
多くの人がフェスティバルに来ていたにもかかわらず、一人の目撃者もいなかった。
捜査本部にサラと名乗る女性が訪れ、自分の息子もエイミーを連れ去った犯人と同じ犯人に連れ去られたと訴える。


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