このディスクには、9話から11話が収録されています。
既に御存じの通り、フリンジの展開の一つが、毎回起こる奇妙な事件をドナム捜査官がウォルター・ビショップ博士の知恵をかりつつ、解決していくというパターンです。
毎回起こる事件の手掛かりは、何らかの形でウォルター博士の過去の研究テーマと関連している可能性を示します。
そこで、ビショップ博士は、自分の過去の研究や実験が関連している可能性が出てくると、彼が過去に使った実験道具をどこからか引っ張り出してくるのですが、これがまたレトロでメカニカルで全く洗練されていないデザインの道具が色々出くるわけです。
この数々の不思議な道具達がストーリーに怪しげな雰囲気とリアル感を醸し出すのに大いに役に立っていると思います。
この数々の不思議な道具達がストーリーに怪しげな雰囲気とリアル感を醸し出すのに大いに役に立っていると思います。
さて、ストーリーは9話からエピソードから事態は急展開を見せます。
シーズン中盤からのこの展開は、演出としては心憎い持っていきかただと思わず感心せざるを得ません。
シーズン中盤からのこの展開は、演出としては心憎い持っていきかただと思わず感心せざるを得ません。
【これ以降ネタバレ注意！】
Disk 4エピドード チョイ出し！
The Dreamscape 幻覚
殺人蝶の謎
高層オフィスビルの窓を破って人が転落する事件が発生した。死体を検査したフリンジチームは、死体に無数の鋭い刃物による切り傷を発見する。
さらに転落した社員は、マッシブ・ダイナミック社の社員だった。ドナムは、さらにマッシブ・ダイナミックス社のパターンへの関係に疑いを深める。
今回のプラシーボ効果、聖痕現象がテーマです。
Safe 記憶
フィラデルフィアの銀行の金庫からある物が盗まれた。現場に駆けつけたドナム達は、金庫の壁に犯人一味の一人と思われる男がはまり込んでいる奇妙な光景を目にする。
しかも、金目の物は何も盗まれてはいなかった。
しかも、金目の物は何も盗まれてはいなかった。
犯人は、如何にして金庫の中のものを盗んでいったのか？そして彼らは、何を盗んでいったのか？他の場所でも起こっている同様の手口の金庫破り事件との関連はあるのか？
Bound 裏切り
大学の教授が授業中に苦しみながら倒れた。倒れた直後に教授の口から奇妙な生物が出てくる。
事件の捜査を始めたドナム達は、事件に関連がありそうな別の教授を保護しようとするが、同様の症状を発し倒れてしまう。
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