本ディスクには、6話から8話が収録されています。
物語は、次々に起こる奇妙な事件を捜査することがメインで進むのですが、サイドストーリーも丁寧に描かれています。
先ずは、ピーター・ビショップの過去。彼は何かが原因である組織に追われてアメリカを飛び出していたのです。彼が逃げなくてはいけなくなってしまった原因はなんなのでしょうか。この組織との関係が、今後の事件の捜査に与える影響も注目です。
次に、ピーターとウォルターの関係です。少なくとも17年間は会う事も無く連絡も撮り合うことのなかった親子です。最初は捜査のために仕方なく場所を共有していただけ、という関係だった二人が徐々に捜査の事以外の話もする様になり、少しずつ親子の絆を築き始めます。
ピーター自身は、研究だけに熱心であった(それだけではないのですが、そこは本編を見てください)父親に対してとても嫌悪感を感じていて、そのせいかIQが非常に高く優秀であったにもかかわらず落ちこぼれてしまい、詐欺のようなあやしい商売をやっています。
しかし、ドナムに熱心に説得され、事件可決のために父に接していくことで、徐々に父親に対する気持ちが変わっていきます。
しかし、ドナムに熱心に説得され、事件可決のために父に接していくことで、徐々に父親に対する気持ちが変わっていきます。
一方で、父親の方も研究についつい集中してしまい、周りが見えなくなってしまうことも多々ありながら、息子との交流によって少しずつ人間らしさを見せ始めます。
二人のこの辺の変化も物語の中で注目していってほしいところです。
【これ以降ネタバレ注意!】
Disk 3エピドード チョイ出し!
The Cure 不治の病
ボストンのミルフォードのダイナーで、店にいた人が全て被爆して死亡しているのが発見される。
果たして原因は何なのか?被害者の中にいた捜索願いが出されていた女性は、どのように事件に関係しているのか?
In Which We Meet Mr.Jones 寄生虫
捜査から帰国した捜査官が胸の発作から倒れた。緊急の開胸手術により医者が胸の中で発見した物は?
謎の「ZFT」という単語の意味する事とは?
The Equation 誘拐
ある親子がドライブ中に、別の車がトラブルで停車しているのを発見した。父親は、車を助けようと思い停車し、車のボンネットの中を覗きこんだ瞬間、気が遠くなり意識を失った。警察に声をかけられ気がつくと、トラブルで停車していた車と自分の息子が消えていた。
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