2013/04/25

Criminal Minds Suspect Behavior Season 01 クリミナル・マインド サスペクト・ビヘイビアー シーズン01 【まとめ】

シリーズ概要 

【設定】 
人気シリーズクリミナル・マインドのスピン・オフドラマです。 
前々からこのシリーズがスピン・オフドラマを作るという噂はありましたが、とうとう登場です。 
設定としては、BAUの中の「レッド・セル」と呼ばれる、即応チームの活躍を描いたドラマになります。
本家「クリミナル・マインド」のホッチナーのチームと違うところの一つは、上のように「即応チーム」であることです。 
 なので、まだパターン化していない殺人事件の操作も担当していきます。 
更に違うところは、BAUであるがFBI長官の直属の組織であるということです。 この辺は、パイロット・エピソードの時とちょっと設定が違っていますね。
 一番の違いは、このチームはクーパーが個人的な繋がりでスカウトしてきた人達で構成されているというところです。 
ホッチナーのチームが大企業の組織なら、クーパーのチームはベンチャーの組織みたいなかんじでしょうか。 
やはり、このシリーズの見所はなんといってもForrest Whitakerではないでしょうか? 一時期よりかなりスマートになった彼は、人間味のある、厳しさ、優しさを上手く表現してくれます。 
彼の演技のおかげで、姿の見えない犯人の心の奥に入り込み、犯人の本当の目的、行動、そして犯人の追っている心の傷に迫っていく過程がとても上手に表現されています。


【登場人物】 
サミュエル・"サム”・クーパー 
「レッド・セル」チームのリーダー。ホッチナーとは、公私とも友人のようで、過去には一緒に捜査をしたこともある様子です。 ホッチナーがキャリアから外れずに進んでいる一方で、クーパーは過去にちょっと脇道にそれてしまっていたようです。 

ベス・グリフィス 
パイロット・エピソードでは登場していなかったキャラクターです。 若手三人の捜査官よりは、ちょっとお姉さん的な立ち位置で、キャリア的にもどちらかというとホッチナーのような正統派のような感じですが、彼女もクーパーのチームに来るまではかなりいろいろな部署を転々としていたようです。 とても、クーパーのことを尊敬しています。

ジョナサン・シムズ 
過去に捜査の中で幼児誘拐犯を殺害してしまったことから、パイロット・エピソードと最初のエピソードでは、「仮免中」の状態だった。 まだ、幼児誘拐事件の時は犯人を憎むあまり、気持ちが高ぶることもあるようだが、犯人を殺害してしまったことは毎日後悔していると発言している。 

ジーナ・ラサール 

ミック・ローソン
元イギリスの特殊部隊SASにいた異色の経歴(おそらく相当腕のいい狙撃手)を持つ捜査官。過去にクーパーと何度か一緒に仕事をしている様子だが、どのような過去があるのかは不明。パイロット・エピソードでは、「クーパーの為なら死ねる」と発言していることから、クーパーに対する信頼度は高い。 

ペネロピー・ガルシア 
ご存知、もと凄腕ハッカーの分析官です。クリミナル・マインドファンなら、知らない人はいないと思いますが、BAUの活躍には彼女の存在なくしては語れないでしょう。 パイロット・エピソーでは、クーパーがホッチなーに「君の分析官と話してもいいか?」と聞くシーンがあることから、その時点ではペネロピーはクーパーの仕事はしていなかったと思われます。 したがって、パイロット・エピソード以降に何らかの形で、クーパーたちの為にも働くことになったと思われます。 でも、ペネロピーがこのシリーズでもみられるのは、個人的には嬉しいですね。 

ジャック・フィックラー 
FBI長官で、クーパー・チームを含むレッド・セルの直属の上司になります。特にクーパーとそのチームに対する信頼は厚く、彼のファースト・コールはクーパーという程の信頼を置いています(エピソード05: Here Is The Fire)。 ただ、FBI長官だけあってタヌキおやじなところもあり、裏では何を考えているのかイマイチ不明です。 



【シーズン01エピソードリスト】

07 Jane
11 Strays
13 Death by a Thousand Cuts


0 件のコメント:

コメントを投稿

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...