【見どころ】
さて、前回大きく話しが動きましたね。連続者のドラマでよくここまで中だるみせずに良く話を繋いでこられたと思います。
この辺の話の作りこみというか、仕込み方はとても丁寧ですよね。
ここまでドラマを見てきた方は、ブローディーに対してどういうふうに感じるでしょうか。
ブローディーは、当初あまり性格や考え方がドラマの中で詳しく表現されずに登場するわけです。
それが話が進んでいくにつれ、彼が人質としてどのように扱われてきたか、また彼への待遇がどのように変化したのか、人質として逆の視点からアメリカの戦争をどう見たのかが描かれるにつれ、不思議とブローディーに対して共感が感じられてきます。
ブローディーは、今後果たしてどういう行動をとっていくのでしょうか、彼はどういう決断をしていくのでしょうか。
後2回ですが、彼の一挙手一投足が見逃せません。
【これ以降ネタバレ注意!】
ソルを始めとする中東チームは徹底的にアル・ザヒリの身辺調査を行い、交渉材料となる得る空きを探す。
そしてエスティースはアル・ザヒリの取り調べにキャリーを指名する。
ブローディーの家に、突然副大統領ワルデンが訪れスキャンダルを起こしたリチャード・ジョンソンの代わりに下院議員への立候補を打診してきた。 ブローディーは、妻に相談するが帰国依頼ようやく家庭関係、夫婦関係が元にも取りかけてきていることを理由に反対する。
【参考サイト】
IMDB HomelandWikipedia Homeland
【ナビゲーション】
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