2011/01/03

CSI: NY Season 6 Disk 2 CSI:ニューヨーク シーズン6 "Dead Reckoning", "Battle Scars" and "It Happened to Me"

Disk 2の見所
序盤から一気に盛り上がっている今シーズンのNYですが、このディスクからはちょっと落ち着いたという感じです。

とはいうものの、各エピソードには捻りが加えられていて、面白いエピソードばかりです。
特に、エピソードに挿入されている事件の本編と一見関係無いように見える何気ないシーンが、つぎのエピソードで発生する事件へ布石になっていたりして、細部まで見逃せない作りになっています。
以前からもこういう作り方もしていましたが、今シーズンはもっと緻密になっている印象があります。

このディスクでは、各事件はそれぞれ独立していますが、サイドストーリーによるエピソード間の繋がりを意識しながら見ていってほしいです。




【これ以降ネタバレ注意!】
Disk 2エピソードチョイ出し!
604 Dead Reckoning
主婦が夫の浮気を理由に夫を刺殺するという事件が発生した。
妻も殺害を認めており、取り調べにおける証言からは特に違和感はなかったが、凶器からは別の女性の細胞が見つかった。
マック達は浮気ではなく、愛人の存在を推定するが、妻は愛人存在は否定する。
もう一人の女性はだれなのか?妻は誰かをかばっているのか?
一方、再び歩く為にリハビリを行うダニーだったが、シェルドンは彼取り組み方に疑問を感じる。またリンジーは、ドンのある行動から彼を心配し始める。


605 Battle Scars
ホテルの受付に重傷を負った女性が倒れているのが発見された。血痕を追って行った先の部屋には、死体と大量の紙幣散らばっているのが見つかった。
マック達は容疑者を見つけるが、被害者の女性はショックにより記憶を失っており、犯人の判別ができない。
行き詰った捜査に、突破口が開けるのか?


606 It Happened To Me
マンハッタンの交差点の真ん中で、出血して死亡している男性が発見された。
その男は、シェルドンが昼間に医療ボランティアで診療した男だった。医師としての診断にミスがあったと自分を責めるシェルドンに、マックは前向きに捜査を進めることだけが今の彼にできることだと告げる。
一方でマックは、シェルドンにいつもの彼らしからぬ行動を感じ、彼が何かを隠しているのではないかと心配する。

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